#私の思う【INDEPENDENCE】
Beauty Japan近江大会2024ファイナリストの尼崎真実です。
今回は【Independence】を通して、なりたい私になるためのライフプランをテーマにお届けします。
先の見通しが立たなくて不安になっているあなたへ
一歩踏み込んだ先に見える景色が広がる瞬間を味わってほしい。私からのエールです。
前回「Career」のnoteでお伝えしましたが、私は生活困窮者を脱したいと思い、小さな成功体験を積み上げました。
自信のない自分を支えてくれた「聴くスキル」
自分の市場価値を高めるため、もう一つ取り組んだことがスキルを持つこと。
私は産業カウンセラーの勉強を始めました。聴くスキルを高めるための勉強です。
産業カウンセラーのスクールは、知識を詰め込むのではなく、お互い聴き手と相談相手になってロールプレイングをします。
カウンセリングを経て、相談相手は自分の本音で話すようになり、聴き手は必死に相手の感情を聴こうとします。ある日、「受け容れられない自分」を発見した時のことです。その時、先生が教えてくれたことが今も私の根底にあります。
私は勇気を出して自分と向き合い、これまでの自分を箱に入れて、リボンを掛けました。今までありがとう、と伝えました。すると、憑き物が落ちたような気分になり、視野がグンっと拡がりました。これが自分に向き合うことなのか、と思ったのです。
「自己受容」の先に見えた世界
視野が広がって見えた、新たな世界がありました。こんなに広かったのか!と感動すら覚えました。
また、ロールプレイングを通して聴くスキルが高まると相手が変わっていくのがわかります。実際に手応えを感じる瞬間がありました。確かな手応えが今の自分の自信につながっています。
自分のことを受け容れられないあなたへ。
私はこれまで壁にぶち当たっては逃げて、またぶち当たっては逃げてきました。いつかは向き合わないといけないけど、
自分を受け容れるって、自分を否定することのような気がして怖かった。
今の私ならば、こう伝えます。
「私は逃げても良いと思う。今その時じゃないだけだから。でもきっと、違う形で同じ壁が出てくると思う。向き合う覚悟が出来たときがベストタイミングです。その時は大切に箱にしまって、これまでのあなたを支えてくれたことにお礼を伝えましょう。」
自己受容した経験をしている私とのカウンセリングは、その覚悟を決めるキッカケになる可能性がある。と感じてもらいたいと思っています。
先の見通しが立たない時、踏み込む時、覚悟を決める時の一歩を踏み出すお手伝いをすること。これが私の役割です。
是非私を活用してください^^