発達障害者と電子マネーの蜜の関係
今日も一日お疲れ様です。
ASD持ちの三十路もあと半分に差し掛かる兼業主婦です。
日々の食事の買い物でスーパーのレジで小銭がうまく出せずおたつくのが日常です。
クレジットカードやデビットカードを使えればよいのですが、いくら限度額を下げても管理ができないことが20代の10年間で心身ともに痛い目にあって悟りました。ええ。悟りましたとも。
それは障害の特性と性格から衝動性と計算ができないことによるものだと推測されます。
それでも小銭じゃらじゃらとの戦いは収束させたい。
そして行き着いたのは電子マネー!!!
私の譲れない条件は以下の通りです。
①通帳やクレジットカードとの連動型ではない
➁現金で自宅と職場の最寄のコンビニでチャージができる
➂残高の確認が容易
④私がよく使うお店や自販機で使える
この条件を潜り抜けて愛用しているのは次の4つです
(1)Pasmo
最強ともいえる汎用性。電車だけではなく自販機や飲食店でも使える万能選手。会社によっては社食まで決済できるヨイコ。帰りの電車賃まで使わないように気をつけてくださいね。
(2)Edy
汎用性はPasmoよりも劣るが幅広いお店で使える優等生。100円で1Pt溜まり1Pt=1円で支払いに使うことができます。コンビニでのポイント還元率はnanacoには負けますがEdyはセブンイレブン以外のコンビニでも使えるので財布をカードでパンパンにしたくない私にとってはありがたい存在。
ここから先は私はスターバックスとタリーズコーヒーのヘビーユーザーなのでそちらの電子マネーの紹介です。
(3)スターバックスカード
店頭でスターバックスカードを買って、スマホのアプリにカードを登録しています。残高の確認をいちいちレシートで行わなくてもスマホで一発。チャージはクレジットカードと連動しなくてもレジで現金チャージができます。支払いはアプリ内のpayのボタンを押して支払いを押して店員さんに見せるだけです。ポイントがたまると飲み物やフードを700円割引できる券等がもらえます。私は試したことがないのですがコンビニでスターバックスのチャージ?の券が販売されています。
(4)タリーズカード
スマホのアプリで支払いだけでなく残高と支払いと特典の管理ができます。嬉しいのがアプリを利用するとワンモアショートに紅茶(HOT,ICE)が加わっていることです。
最後に
入金のコツは毎月給料日に予算を決めて決まった金額を一気に入れることです。少額をちまちま入金していたら塵も積もれば山となる状態で恐ろしい金額を使ってしまいます。残高が足りなかったらあきらめる。あきらめることも時には必要なことです。
Pasmoは交通系なので帰りの電車代やバス代が足りなくなった時のために私は100均ショップで売っているようなポチ袋に非常用の交通費をいれていつも使うカバンの中に忍ばせています。
あの苦手な小銭の計算から解放してくれる電子マネーとうまく付き合ってくださいね。