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1日ひとつ、シアワセ探し☆ #100

非日常をお手軽に味わえて、シアワセな夜でした☺︎

地元の観光地って、なかなか足を運ぶ機会がないものです(少なくともわたしは)。
「近いからいつでも行けるし」
「駐車場代を払ってまで行かなくっても、ねぇ」
などなど、いろいろな現実的な理由をつけてしまって。。。

旅は、非日常を味わえるところに醍醐味があるわけで。
でも、そう考えると、少し足を伸ばしただけでも行けちゃう地元の観光地は、手っ取り早く非日常を味わえる場所なのですよね。

ありがたい場所ではないですか、地元の観光地!
日常と非日常は、案外近いところにある。
自分の心持ち次第で、捉え方は如何様にでも変化させられるものですね。

そうそう、それで昨夜の話。
地元・松山市の観光地である道後へ行きました。
目的は「足湯」。

昨日の朝、某メディアで
「今日3月9日はお日柄が良い。
 こういう日には、温泉へ行ったり、毘沙門天を祀っている寺院へ伺うといいのです」
という情報を得ました。

わたしは全部が全部のこういう情報を信じるわけではないですし、現実的に不可能だと思うようなことは、はなっからやろうとも思いません(笑)
しかし、「これなら自分にもできる!」と思ったことは、即取り入れたいし、行動したいタイプ。

昨日知った情報も5つぐらいの項目がありましたが、「できる!」と思ったのが
★温泉
★毘沙門天を祀っている寺院へ伺う
この2つだったのです。

温泉は、温泉そのものに入らなくても、足湯に行けばいいのでは?と考えました。
というのも、以前、

「悪事に手を染める」という表現があるように、悪いことは手から入ってくる。
逆に「(悪事から)足を洗う」ということわざのように、悪いことは足から抜けていく。
だから、足湯に浸かるのは良いこと。

こんな話を、どこかで目にしたことがあったからです。

仕事が終わってからでも行ける足湯と言えば、わたしにとっては道後しかありません。
これは一も二もなく決定。

毘沙門天を祀っている寺院は、インターネットにて検索。
すると、ヒットしたのは中学時代の先生がご住職をされているお寺!
もしかして先生にもお会いできるかも~♪と、このお寺へ伺うことにしました。
が、伺ってみると時間が遅すぎたらしく、閉門されておりました。
門の外から拝むにとどまりましたが・・・まぁ、伺うには伺ったから満足!
近々、ちゃんと開門されているときに伺おう、先生がお元気でいらっしゃるか気になりますしね。

そして、足湯ですよ。
行きましたとも、松山が誇る道後の地へ♪

着いてみたら、ちょうどからくり時計が開く定刻でした!
湯釜から流れ出る温泉水。
足がぽっかぽかに温まりました◎

実はこのあと、悲劇が・・・
わたしの着ていたロングカーディガン、下3分の1がレースになっているデザインなのですけれど。
座っていた場所に少し金具が出っ張っている箇所があったことに気づかないまま座っていて、立ち上がるときにひっかけてしまいまして。
見るも無惨な状態に破れてしまいました。。。
お気に入りのカーディガンだったので、現在どうやって修復するか、縫物のプロである母と相談中です・・・とほほ。

『飛鳥の湯』はいつも外から見るだけ(笑)
鮮やかな花柄は、蜷川実花氏のプロデュース……だったはず!

毘沙門天のお寺をちゃんと参拝できなかったし、カーディガンは破れるし、考えようによってはなかなか悲しい夜ということになりますよね・・・。
それでも!
わたしは自分が行きたいと思ったところへ行けたし、普段なかなか足を向けることのない道後でそぞろ歩きを楽しめましたし♪
行ってよかった◎と思っています。

そう、やっぱりね、心持ち次第だと思うのです、改めて。
もしかしたら、何か他のアクシデントが待っていたかもしれないけれど、カーディガンが破れた程度のことで済んだのだから。
厄は落ちた、と考えよう。
毘沙門天のお寺は、ちゃんと先生にお会いできる機会が他に用意されているのだ、ということなのよ、きっと。

昨晩足湯で浄化できたからか、今日は足取りも軽く、心も軽く♪
ここのところ滞っていたことを進めよう!と心が上向きました☆
朝のフライトレーダー追跡も無事に終わったことだし(ハイ、次女殿無事にご帰還です)、自分ごとに鋭意注力しよーっと!

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