1日ひとつ、イイコト探し☆ #5
【考えるキッカケをもらったこと】
ちょっと昨日の続き的な話になります。
昨日、ネイリストちゃんと話しながら。
「今のわたしは、何が一番大切なのだろう?」
「一番やりたいことは、何だろう?」
「どこに居たいのだろう?」
という自問自答をしていました。
それは、ネイリストちゃんから
「今、ストレスとかは大丈夫ですか?
まみここさんはいつもお忙しそうで、パワフルに動いていらっしゃるけれど、常に誰かのために動いている印象で。
ご自身のお時間や、休まれるときはあるのかな?って気になって」
と言われたことがキッカケ。
実はこのことは常日頃から〝自分への問い〟として頭の片隅に置いていることでした。
ちょっと紙に書き出して整理してみよう!と思いながらも、その紙をウッカリ誰かに見られたらイヤだしなー、でも何度も見返してブラッシュアップしていきたいしなー・・・とかとか、頭でっかちに考えすぎて実行できていなかったのです。
先だってから繰り返し目にする
「自分のために生きる」「自分自身がどうしたいかが大切」
というセンテンス。
考えれば考えるほど、答えが出ない。。。
わかっているのは、今いる場所がしっくり来ない、ということ。
ここにいたいからいるのではなく、〝いなくてはならない〟と思って留まっている・・・そんな感じ。
でも、誰かに強制されて留まっているわけではなく、それは自分が選択してきた人生の結果、なんですよね。
自分で落とし前をつけなくては。
そう思っている・・・てことは、自分で自分を縛っているってことなんだろうな。
むむむ。
この呪縛を解く方法を見つけ出すのが、命題か。
目をそらさず、見て見ぬふりをやめて、そろそろちゃんと向き合わないとね。
やりたいことをやらずにフツフツとしているだけの人生なんて、面白くないものー。
ネイリストちゃんといろいろ話す中で、ふと思い出したのが、次女が大学に通っていた頃のこと。
片道4時間ほどかかる道のり(とはいえ、その4分の1はフェリー移動)を、わたしはたびたび・・・そうだなぁ、1カ月半に1回ぐらいの頻度で通っていたのですけれど。
あれは次女に会いたいのもあったけれど、今いる場所から離れたいという気持ちも大きく作用していたんだろうな、と。
解放感、自由を感じる気持ちがすごかったんです。
規模は違うけれど、高校2年生の夏休みにアメリカ・カリフォルニア州でホームステイしていたときの解放感と似ていたかな。
わたしは、自分を取り巻く環境も、ひとびとも、愛しています。
でも、愛しすぎるがゆえに、自分を縛ってしまっている。
以前、交流のあった時代小説作家の方に指摘されたことがあるのです、「あなたはときにひとを思い過ぎ、愛しすぎて、苦しむ」と。
言われたときはショックだったというか、衝撃だったのですけれど。
そうかー・・・と腑に落ちる部分も大きかったんですよね。
・・・と、まぁ、昨日からずーっとグルグル考えています。
自分のことをこんなに考えるのは、もしかして生まれて初めてかも?!
ネイリストちゃんとのひとときが、わたしにとって大きなキッカケとなった、ってことですね。
よき気づきを得ました、ネイリストちゃんに感謝☆