1日ひとつ、イイコト探し☆ #13
【会いたいひとと会う、その効能たるや】
大学病院での定期検査+α(そう、+αがあった……)後、楽団仲間Yちゃんと束の間の逢瀬♡
「久しぶりやねぇ……
ほんっっっっっとに久しぶりよね?!
いつぶり?!」
ふたりして、のっけからしみじみ(笑)
時折LINEでやり取りしていたから、浦島太郎ほどの違和感はなかったけれども。
3年前までは楽団練習や演奏会でしょっちゅう顔を合わせていたのだから、そりゃお互いに再会を感慨深く思うというものです。
そう考えると。
本当に異常な3年間だったなぁ。
会いたいひとに会うことが難しくなり。
リモートワークやオンライン会議が浸透し。
(音楽が好きなわたしだから思うことですが)当然のように開催されていた演奏会やコンクールが一時期はなくなり、復活しても無観客開催だったり、配信開催だったり。
会食も飲み会も自粛ムードとなり。
病院へお見舞いに行けない、冠婚葬祭も満足に行えない。
今まで過剰に行われていたものが削ぎ落とされ、篩にかけられてシンプルになった分、ラクになった部分も確かにあるでしょう。
でも、「ひとと会えない」って、心がすり減る。
と、わたしは思うのです。
すり減ってすり減って、自分が小さくなってしまう。
会いたいひとと会って、顔の表情を見て、会話をして。
その場の空気や音、におい……
ぜーんぶひっくるめて、そのときのまるごとの〝温かさ〟から得られるエネルギーって、計り知れないものがある。
同窓会へ行くたびに、いつも思っていました。
「この時間のために、日々を頑張ってきたんだ!
今日みんなからもらったエネルギーを少しずつ使いながら、また次に同窓会がある日まで頑張ろう」
って。
自分でもつくづく思います、わたしはひとが好き。
そして、ひととのご縁に生かされている。
今日、Yちゃんと会って。
仕事のこと、子育てのこと、音楽のこと、占いなこと(笑)……次々と話題を楽しみながら、おいしいランチをもぐもぐいただいて。
「はぁー、これこれ!
こういう時間が好き、大事なんだよ、宝なんだよ!」
と、心の底から思いました☺︎
ほんの80分ほどの逢瀬でしたが、エネルギー充電できた◎
しかも、その後。
やはり楽団仲間のR子とバッタリ☆
「今日、Yちゃんと会ってさー!」と、R子と道端でひとしきりおしゃべりしました。
R子に「まみちゃん、痩せたねぇ!!」と目を丸くされ、わたしは内心ニヤニヤしてしまいましたよー(笑)
良きことが良きことを招く嬉しい連鎖を体感した、冬の1日でした☺︎