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子どもの反抗期、親としてどう向き合う?

2歳前後でイヤイヤ期、小学生高学年〜中学生で反抗期、私の歳になると更年期。。。人生長いから色々な〇〇期、ありますよね。

私の3人の子どもは幸い?イヤイヤ期は来ませんでした。

イヤイヤ期が来ないのは危険!とか、親が子どもの感情を押さえつけているから子どもが感情表現出来ない!とか批判的な投稿を見ることもあるのでこの内容をnoteに書くのは相当な勇気が要りますが・・・たまには留学ネタではなく子育てネタも書いてみたいと思います。

なぜイヤイヤ期が来ないのか。。。

いや、来てたのかも知れないが気付かなかったのか・・・

真偽のほどは分かりませんが、私の中での一つの仮説として、私は人の感情を読み取るのが得意な事が有利に働いたのかもしれないということ。子どものみならず、対大人でも、「あ、この人今こんな気持ちだろうな」とか「この人、私のこと苦手なんだろうな」とかすぐ気付いてしまいます。

子どもに対しても同じで「あ!雲行きが怪しい!」とかその逆に「こうしたらグズグズを回避出来る!」というのに敏感に気付いてしまうのです。なので子どもがグズって大変!という状況に滅多となりません。なったとしても適切な声掛けをすることで短時間で済んでいます。かと言って怒らない訳ではなく、度を超えた要求には例え2歳の子ども相手でもしっかりと注意します。そして勿論アフターフォローもしっかり。

また、欠かさず行っているのは愛情をしっかりと伝えること。多分、周りから見ると気持ち悪いくらい伝えてます。笑

「全てが最高!」「なんでそんなにかわいいの!?」「大好き過ぎる!」「グズグズしても、〇〇がママの事嫌いでも、どんな〇〇でもママは大好き!」「天才!」とか。文字に起こすとやっぱり怖いですね。笑

けど、本当にこれを毎日、一日何回もこんなフレーズを言っています。(これプラス、具体的な内容も忘れずに)親って内心こんな感じじゃないですか?口に出すか出さないかは別として。

これが正解かは分かりませんが、少なくとも愛情は間違いなく伝わっていると思います。持論ですが、子どもは自分が愛されていると分かるからこそ、自信がつき、自立していくのだと思っています。我が子達は比較的自立が早い方だと思いますが、これも私のホラー級の愛情表現の賜物だと信じたいです。

とは言え、褒め続ければ言い訳ではないとも思っています。叱るべきところは叱る。人前で子どもに恥をかかせる様な言動をしたりはしない代わりに、静かに子どもに伝える様にしています。

(静かに注意したり怒ったりする私は子どもにも周りの方にもめちゃくちゃ怖く映ってると思います)

しかし、愛情表現がそれ(叱る部分)を超えているからこそ、子どもは素直に受け入れてくれるのではないかとも思います。

自己肯定感ってとても大切だと思う反面、空気が読めない程高いのはただのイタイ奴だとも思うので、人の顔色ばかり伺うのもどうかと思いますが、ある程度は空気を読む力も大切だと考えています。

また、子どもが目の前で褒められた時は謙遜したりもしません。「そうなのかなー?良かったね!」と子ども巻き込み型スタイルで褒めます。

反抗期に関してはまだ訪れていないので何とも言えませんが、予め説明はしています。ホルモンの影響でイライラしたり、自分でも理由が分からず怒りっぽくなり、感情のコントロールがそれまでの様に出来なくなる時が来るのだと。

そしてそういう時期が来ると今は大好き!と言ってくれているママとも必ず衝突する時が来る。でも、喧嘩はあると思うけど、それはみんなが通る道であって、誰が悪い訳でもなく、必ず終わりは来る、そしてママの〇〇に対する愛情が変わる訳ではないよ、とも伝えています。

さて、この予防線がどう働くのか・・・

またいつかこの結末をお話し出来る時が来ると良いのですが。また、我が家の長女の様に留学して離れて暮らしている場合はどんな風になるのでしょうね。

一緒にいれば衝突は免れない気もしますが、物理的に離れている事で衝突も最小限に抑えられるのではないかと期待もしてしてしまいます。そういう意味では単身留学も悪くはないですね!




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