マミ|海外留学・子育てライフ

\海外留学,国内留学,子育て経験の情報を発信🇨🇭🇬🇧🫶/ ⁡歯科医 → 3児のママ|海外留学コミュニティ運営|子供:10歳長女:🇨🇭→🇬🇧ボーディングスクール在学中、8歳:音楽留学の道を模索中、3歳次女:国内インター通学中

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最近の記事

なぜ留学の発信を続けるのか?私の思いと伝えたいこと

留学に関して、私は単純に「価値があると思ったものをシェアしたい」という気持ちだけで発信しています。 真偽の分からないネット情報を鵜呑みにするよりも、顔を出して実際に小学生で単身留学をスタートさせた我が家の体験談を共有することで、少しでも低年齢からの留学に前向きになる方が増えればと思っています。また、留学を考え始めた方々の不安や疑問を解消する手助けになればとの思いもあります。 中学生、高校生、大学生の留学は耳にする機会が多いですが、小学生での単身留学はまだまだ認知度が低いと

    • 子ども達に勉強や宿題よりも大切にしてほしいと思っていること

      一言で言うと「経験」です。 といっても、ただの「潮干狩り」や「餅つき」といったイベント的なものではありません。ここで言う経験とは、その経験の先にある『自分で考えて行動する経験』を指します。 長女の例 長女に関しては、第一子ということもあり、私もついあれこれ口出しをしてしまいがちでした。今思えば、彼女の主体性を奪っていたのは紛れもなく私だったと思います。 娘は小学4年生の時に自分から単身留学したいと言い出し、スイスのボーディングスクールに留学しましたが、留学させて良かっ

      • 【我が家のお金・お小遣いの考え方】実践して分かった子どもたちの成長と変化

        結論から言うと、我が家はお小遣い制度を取り入れていません。 もちろんトライしてみた事はありましたが、続けていくうちに「どこまで親が出して、どこから子どもが出すべきなのか」という線引きが難しくなって挫折しまった、と言うのが正直なところです。 目の前にやりたいことがあるのにお金が原因で我慢しなければならない状況や、お金が貯まってから、と言うのは色々なチャンスを逃している気がしてならなかったのです。大人も同じですが、何事もこれやりたい!と言う時が一番楽しみで意欲が湧いている時で

        • 低年齢での海外留学は「単身留学」と「母子留学」どっちがおすすめ?

          まずはそれぞれの言葉の定義を確認していきたいと思います。 実際の数は分かりませんが、数年前から身近でもアジア圏(シンガポールやマレーシアなど)への母子留学の話をよく耳にする様になってきました。 我が家が「単身留学」を選択した理由 我が家の長女は小学4年生の時に本人の意思で「単身留学」をスタートさせました。ただ、それまでに「母子留学」の選択肢が全くなかった訳ではありません。 また、他の選択肢としては家族揃っての「海外移住」があるかと思いますが、夫の仕事の都合で日本を離れ

          【個性が引き出される環境】低年齢ボーディングスクールの内情

          ここに娘の例を紹介します。 スイスのボーディングスクール在学中に小4の娘はテニスを始めました。日本の学校に通っている間はテニスを習った事もなく、娘は全くの初心者でした。にも関わらず、娘は何故か上級者クラスに入る事を許可されたそうで、その事実が娘のやる気を一層高めてくれた事は言うまでもありません。 そんなやる気満々な娘の希望もあり、私は娘が日本に帰国している夏休み中にプライートレッスンを受けられる様手配しました。やる気がある今がやらせ時!と思ったのです。 するとどうでしょ

          【個性が引き出される環境】低年齢ボーディングスクールの内情

          【小学生で海外留学する子ってどんな子?】結論:「みんな普通の子」だけど可能性が開花する環境

          留学に関する記事を読むと、留学は「好奇心旺盛で自発的、行動力があり、メンタルが強く、自立心のある外交的な子どもに向いています!」なんて書いてあったりしませんか? 留学を考えている親御さんがこれを読むと「ウチの子、全然そんなタイプじゃない・・・」と留学自体を躊躇してしまいそうですが、実際、娘も含め、留学先にそんな模範的な子がいるか、と言われるとそんな事はない!と声を大にして言いたいです。 今回は私が見てきたボーディングスクールでの実情についてお伝えします。 ボーディングス

          【小学生で海外留学する子ってどんな子?】結論:「みんな普通の子」だけど可能性が開花する環境

          小学生の息子が「海外に留学してみたい」と言っています。私は留学未経験です。アドバイスをください。という質問へのご回答

          もしお子さんが「留学してみたい」と言ったとき、行ける状況が整っているのであれば、なぜ迷う必要があるのでしょうか? 今回は、留学を躊躇する理由としてよく聞くものについて考察してみました。 親が手放せない この問題は最も難しいです。 最終的に留学の決断をするのは親であり、子どもが行きたがっていても「まだ早いのではないか」と迷う親御さんは多いです。また、「親が寂しくなる」「小さいうちは一緒に過ごしたい」という理由でためらう方も少なくありません。 どれもその家庭の大切な考え

          小学生の息子が「海外に留学してみたい」と言っています。私は留学未経験です。アドバイスをください。という質問へのご回答

          低年齢での留学に特化した英語学習法とは?

          「留学を視野に入れて、英語をそろそろ始めようかと思うのだけど、オススメの塾はある?」こんな質問もよく聞かれます。 これは私の娘が既に留学している事もそうですが、今まで自分の子どもに最適な英語上達法を求めて色々な塾やオンラインレッスンを試してきた私だからこそ、聞いてくれるのかな、とも思っています。良いかも、と思ったものは試さずにいられない性格なのです・・・・ これからお話しする内容は、今後、留学をさせる方にとっては的を絞った効率的な方法だと思いますので、留学を考えているご家

          低年齢での留学に特化した英語学習法とは?

          子どもの留学に期限を設けない理由と、親としての覚悟

          小学生のうちから娘を海外ボーディングスクールに送り出している我が家ですが、実は「いつまで留学させる」という期限をあらかじめ決めていたわけではありません。 もちろん、金銭的に厳しくなったら帰国してもらうしかありませんが、その覚悟は持ちつつも、特に具体的な期限は設けていません。 娘が海外での生活を気に入り、大学はもちろん、その先の就職や結婚までも海外で考えるようになり、日本に戻ってこない可能性すらあるということも理解しています。 それでも、彼女が自分の道を選びたいなら、それ

          子どもの留学に期限を設けない理由と、親としての覚悟

          10歳娘、初めてのアメリカ・サマースクール体験談🇺🇸

          スイスのボーディングスクールに通っていた娘の夏休みは、6月中旬から始まります。そして、これがなんと長い長い…。 9月の新学期まで約2か月半もあるので、日本でずっとのんびり過ごすのもどうかな?と思い、せっかくの機会だから海外のサマースクールに挑戦してもらうことにしました。 親の本音もちょっと… 正直なところ、私自身も忙しい日々が続いていたので、「海外のサマースクールに一人で参加してくれたら、ちょっと助かるかも…」なんて考えていたのも事実です(笑)。 しかし、普段は海外の

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          小学生の娘をボーディングスクールに送り出して良かったこと

          今回は小学生の娘をボーディングスクールに送り出して良かったことを、皆さんにもシェアさせていただきます。 ・これから留学を考えている親御さん ・我が子が留学することに不安を抱えている親御さん 夫婦、それぞれの視点で答えていますのでぜひ参考にしていただけると幸いです。 行かせて良かったと思うこと 『父親』 何より、娘自身が留学を楽しんでいることです。それが一番嬉しいです 『母親』 娘が自分で物事を決められるようになったことです。少しずつ自立していく姿に驚きと誇りを感じま

          小学生の娘をボーディングスクールに送り出して良かったこと

          子育てで大切にしてることの1つ

          子育てで大切にしている事の一つは、 やってみたいと言った事はとにかくやらせてみる。 よっぽど危険でない限り止めないし否定しないことです。 まずは子どもの主張を肯定してあげる事。 もちろん私も最初からできたわけではありません。 そして今も完璧にはできません。 特に第一子の長女には無意識のうちについつい余計な手出し口出しをしてしまっていました。いわゆる過干渉であったとすら思います。 ですが子供は親が無駄に干渉しない方が自由な発想の元、自分で物事を決めるものです。それ

          子育てで大切にしてることの1つ

          『親は子どもの留学や教育のことをいつ頃から考えるべき?』

          「留学ってもっと先の話でしょ?」 「とりあえず子どもが行きたいって言い出したら考えよう」 そんなふうに考えている方も多いかもしれません。 ですが、私の結論は 「早ければ早い方が良い!」 というものです。 なぜなら、私は元々矯正歯科医として働いていましがが、そこで学んだ 「早い段階からの準備が、結果に大きな違いを生む」 という事が、留学にも当てはまると思うからです。 ①矯正治療と留学準備は似ている! まず、矯正治療の例で説明します。 子どもの矯正治療を始めるのは小学生

          『親は子どもの留学や教育のことをいつ頃から考えるべき?』