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小学生の娘をボーディングスクールに送り出して良かったこと
今回は小学生の娘をボーディングスクールに送り出して良かったことを、皆さんにもシェアさせていただきます。
・これから留学を考えている親御さん
・我が子が留学することに不安を抱えている親御さん
夫婦、それぞれの視点で答えていますのでぜひ参考にしていただけると幸いです。
行かせて良かったと思うこと
『父親』
何より、娘自身が留学を楽しんでいることです。それが一番嬉しいです
『母親』
娘が自分で物事を決められるようになったことです。少しずつ自立していく姿に驚きと誇りを感じます。
我が子が成長した点
『父親』
親に頼れない環境の中で、自分のことを自分事として捉えられるようになったのかな、と思います。やりたい事や行きたい場所があれば、自分で調べてすぐに目的を達成しようとする行動力には驚かされます。目標に向かうスピードが、留学前とは比べ物になりません。
『母親』
行動力がすごく増したと感じます。自分のやりたいことを、自分のペースで進める姿を見ると、娘がしっかりと「自分軸」で動いているんだなと実感します。親に頼らず、自分で決断して動けるようになりました。
留学前の不安
『父親』
特に不安は感じていませんでした。
『母親』
娘は留学前、一人で寝ることができなかったのです。寂しがり屋の娘が留学先でホームシックにならないか、言葉にこそしませんでしたが、心配していました。
留学後の変化
『父親』
日本に帰ってきた時、お互いストレートに愛情を伝えられるようになりました。一緒に生活している時には、ここまで素直になれなかったかもしれません。距離があるからこそ、絆が強まった気がします。
『母親』
日本にいた時は、つい「宿題やったの?」「テストどうだった?」とあれこれ口出ししてしまっていました。
でも、留学先では学校がしっかりサポートしてくれるので、今ではそういったことが気にならなくなりました。
宿題や成績がどうであろうと、全く心配しなくなったのです。むしろ、私は自分で作り上げた間違えた固定概念を手放すことができて、とても気が楽になりました。
日本にいた時は「私がしっかり管理しなければ」と思ってついつい口出ししていましたが、娘が留学先で優秀な成績を収めているのを見て、拍子抜けしました。
でも、これこそが彼女の本当の意味での成長であり、本来あるべき姿だったのだと感じています。
結論:結局、留学はどうだった?
『父親』
私の娘にとっては、本当に良い選択だったと思います。でも、全ての子どもにとって同じように良いかどうかはまた別だと思います。子どもにはたくさんの可能性があり、それに応じて沢山の進路があって良いと思います。
『母親』
何度も言いますが、留学して物理的な距離ができたことで、私自身も娘に過干渉にならなくなりました。むしろ、学校が全て面倒を見てくれるので、干渉する余地もありません(笑)。
その結果、娘も私の顔色を気にせず、自信を持って行動できるようになりました。以前は、私が「良かれ」と思ってやっていたことが、逆に彼女の成長を妨げていたのではないかと、今になって感じています。
留学して久しぶりに会う娘は、自信に満ち溢れ、堂々としています。自分で決めて、自分で行動するその姿は、何だかすごくカッコいいです。
彼女は「他人がどう思おうと気にしない!」と言わんばかりの姿勢で、本当に頼もしくなりました。
娘のやりたいことを全力で応援してあげることが、今の私に出来ることだと感じています。
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