「祈りの歌」第一章祈り まとめ
祈りのゴールは原因である神です。
神は、源・愛・光・生命・真理・聖性・強さ・無垢・全一性・・です。
祈りは、神に到達するために聖霊により差し出されている道です。
「真の音源は常に、感謝と愛の歌である。」(1章1節2-8)
祈りの階梯の初め
欠乏・罪悪感・恐れ・攻撃・防御から生じる「必要から求める」祈り
外的な贈り物を求める祈り
(妬み・恨み・復讐の要求・死を求める呼びかけ)
→「ゆるし」が必要
赦しによる強力な支えにより、階梯を聖霊と共に進みます。
敵のために祈る
敵(幽閉されたキリスト・自分)がいると信じている
→祈り・自分の能力がこの世界の法則に限定される
「敵のために祈れ」=「自分自身のために祈れ」
他者のために祈る
罪悪感を手放す
敵はキリスト・自分自身で、あなたを祝福している
・罪悪感の投影を兄弟から取り去る
・自分を傷つけているのは彼ではないと認識する
他者と共に祈る
祈りにおいて繋がる・ゴールを共有する
神の意思を尋ねる
往古の牢獄(過去)から現在・自分自身を解放する
真の謙遜がついに訪れる
謙遜は自分が宇宙を支配しなければならないと主張しない
自分が望む通りに判断しない
創造が神の意思であると知っている
自らの本性に満足している
無私性が自己であり、これを全ての出会いの中に見る
世界から引き上げられて聖性の中で休らう
欠乏が存在しないので、求めるということがなくなる
「今や祈りは、あなたの創造主への感謝の歌として立ち昇る」
(1章2節7-8)
自分の中のキリストを、
彼は一度も去っていなかったことを、
彼とひとつであることを認識することで祈りの階梯は終わります。