シングルで里親になる(人間の)⑱ 里親基礎研修-6 グループワーク
40代未婚、バツ無し、子どもなし、のシングル女性が人の里親になる奮闘記
里親基礎研修-6 グループワーク
最後の講義はグループワークでした。
最初は、長テーブルに二人(大体ご夫婦)が横3列 縦7列ぐらいあったでしょうか。20組ぐらいの参加だったのかなぁ。私は一人でしたが。
それをグループワークということで、テーブル座席をロ型に移動して
4組のグループが5つできる感じだったかと。
私は一番後ろの席だったので、他の参加者の方々を後ろから見ていて
グループワークになって全体の方々をちゃんと拝見できたのですが
(他のグループの方とは話せませんでしたが)
意外と若い方が少ないな、という印象でした。
勝手なイメージで、里子を育てたい、という方は
不妊治療をしても子どもができなかったけど、子どもが欲しい
30代後半とか、40歳前後のご夫婦が多いのでは?と思っていたのですが
もちろんそういう感じに見えるご夫婦もいらっしゃいましたが、
もう少し上、私と同じぐらいとか、結構上の年齢の方々が多く感じました。
たまたま私が参加した回がそうだったという可能性もありますが。
グループワークは、児相の職員さんを交えて
簡単な自己紹介のあと、事例についてそれぞれの考えを話す
という内容でした。
同じグループになった方は、私より上の年齢で自分の子どもたちは
すでに巣立ったので、もう一度子育てを、という方
現在子どもがいるけど兄弟がいたらいいな、と思ってという方も
えーーー!すごい!
実際子育てしてもう一度とか、自分の子と一緒に里子も育てるとか
まったく想像していませんでしたが、
意外と、というか、結構いらっしゃいます!
もう一組の方は、同じ年代ぐらいかなぁ、子どもがいない生活だったけど
子どもがいる生活もいいのかもと思ってという方でした。
保育士をしていて、ベビーシッターをしていて、
自分の子ども一人でも大変そうなのに
もう一度とか、自分の子に加えて新たに里子ちゃんも、とか
尊敬でしかないです。
そんな方々と確か2事例、保育園児と中学生の事例のお話をした記憶です。
中学生の部活の当番の話では、子育て経験済みのお父様が
色々教えてくれました。
そっか、そういった学校行事や習い事の行事の付き合いとかも
する可能性もあるんだなぁと新たな学び。
最後は振り返りのアンケートなどを記入して、
約7時間の初めての研修を終えました。
いろいろ重い話も見聞きしたので
ふらふら寄り道して帰ったような気がします(笑)
とっても時間かかりましたが、基礎研修の話はこれでおしまい。
ここからまた里親認定までは、まだ長い道のりです。つづく。
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