見出し画像

#027 使い切る【丁寧な暮らし】


ショッピングセンターが苦手だ。
消費することを強いられているような気持ちになるからだと思う。

あれも買いたい、これも買いたいとその時は楽しいのだけれど、数日したら買ったことすら忘れている。

ひどい時には使わずに眠らせていることもある。

手に入れたものは本当に必要だったのだろうか。

使い切ること

こちらは先日つかいきったアイシャドウ。
ちょっと色は気にいっていなかったけれどここまでつかいきった。

はじっこの方まで綿棒でこそげた。
こそげるって方言?


ほんとは他の色を買い直そうかと思った。

けれど、わたしのアイシャドウの色の違いに気づいてくれる人はこの世に何人いるんだろうという考えがよぎり、思いとどまった。
(結構自虐だし、キラキラ女子じゃない感がすごい。)

こちらは職場で使っているハンドクリーム。定番のニベアの青缶である。もう少しで使いきれそう。

去年から使ってやっとここまで減った。

使い切るって結構大変で時間がかかる。
だが、その丁寧さとエコな感じがたまらない

使い切るって心地よい

見栄を捨てる

どれだけ慎重に選んで買ってもちょっと気に入らないときってある。

そうゆうときは心を鈍感にしてみたり、ワールドワイドで考えたら結構どうでもよくなってこれでいいかと満足できると思う。

世界って大きいのだ。

私のアイシャドウの色に何か言うような暇な人っていないでしょう。
私がいい香りのハンドクリームを使っていようといなかろうと、他の人には関係ないでしょう。

かっこいい外車も、大きな家も持っていようといまいと、明日も地球は回るのだ。
(ワールドワイドにも程がある。)

気にしているのは私だけ。
他人は思っている以上にわたしに興味なんてない。

そう思うと見栄も捨てられる

見栄を捨てたら今あるものに満足できる

だから、今あるものを使いきろう。

こちらはおニューのアイシャドウ。
ローソンで買った。

若い子に人気らしい。
確かにラメ感が強い。


これもまた使いきれるように頑張ってみる。

まとめ

購買意欲ってああなりたい、こう思われたいが先行して出てくるのかもしれない。

そんな背伸びせずに、身の丈に合わせて買い物できたらいいのにな。

あれこれ買うのではなくて、見栄を捨てて自分が持ってるものと向き合ってみる。

わたしなんでも持ってるじゃん。
今あるものを使い切るって心地よい。

おしまい。
ほんじゃ、またね〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?