【京都嵯峨嵐山】清滝|あんな、緑って200色あんねん。
GW、日本を誇る観光地である京都はどこに行っても人が多いです。
恥ずかしながら「癒しの大人旅」と観光テーマを定めた私は、人の少ない所を目指すことにしました。
今回は澄んだ緑と水に癒される清滝を紹介します。
清滝とは
嵯峨嵐山の奥地、紅葉の名所として有名です。
新緑もとても美しく、また、知る人ぞ知る川遊びスポットでもあります。
アクセス
私は嵐山駅から歩いて行きました。ワンピースと日傘というラフな格好で乗り切りました。愛犬のミニチュアダックスのパンくんも歩きましたので、愛犬家の方にもおすすめです。
アクセス方法は色々あるので目的に合わせて選んでください。
清滝を目指して
JR嵯峨嵐山から徒歩40分ほどです。観光名所なだけあって駅周辺は興味がひかれるものばかりなのですが、ぐっとこらえて、どんどん歩きましょう。10分も歩くと徐々に人が減ってきて、趣のある住宅地に入ります。
愛宕神社や念仏寺などの寺院を観光しながら行くこともできます。
藁葺き屋根の家も並んでおり、歩いているだけでも楽しいです。
このトンネルを抜けると目的地である、清滝に到着です。トンネル内は1車線で狭いので気をつけて歩きましょう。
清滝
新緑に赤い橋が映え、とても美しい。
まさに日本という感じ。
どどどどどとっという音に水流の多さを感じます。
手でさわると水はひんやりと冷たく、歩き疲れた体に気持ちよかったです。
どこを見ても緑、ミドリ、みどり。癒されます。
川に沿ってハイキングコースが続いているので、ゆっくり歩くもよし。
ところどころ階段が整備されているので河辺に降りて水と触れ合うもよし。
河辺でお弁当を食べたり、本を読んだりゆっくり過ごすもよし。
この時期はオフシーズンで人も少なく、綺麗な景色を独り占めしているかのようです。
仕事や都会に疲れた方、是非この自然を満喫しに足を伸ばしてみてください。
きっとあなたも言いたくなると思います。
「あんな、緑って200色あんねん。」
って。
ほんじゃ、またね〜!
おしまい。
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