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【京都嵯峨嵐山】清滝|あんな、緑って200色あんねん。


GW、日本を誇る観光地である京都はどこに行っても人が多いです。
恥ずかしながら「癒しの大人旅」と観光テーマを定めた私は、人の少ない所を目指すことにしました。

今回は澄んだ緑と水に癒される清滝を紹介します。

清滝とは

嵯峨嵐山の奥地、紅葉の名所として有名です。
新緑もとても美しく、また、知る人ぞ知る川遊びスポットでもあります。

ゲンジボタルなど天然記念物生息地に指定される渓流。現在は日本有数の紅葉の名所であり、かつては文人墨客の清遊の地として有名だった。秋の紅葉シーズンは京都近郊や関東からの観光客で混雑するので、アウトドアどころではなくなる。ゆっくりと川のせせらぎを観光したいなら、新緑のシーズンがおすすめ。
自然派京都人の愛すべきアウトドアフィールド。

じゃらん観光HPより

アクセス

(1)JR京都駅、又は京阪本線三条駅より京都バス清滝行1時間終点より徒歩すぐ
(2)JR嵯峨嵐山駅より徒歩40分
(3)ハイキング
   嵐山→愛宕神社→清滝→高雄山の約8キロ 2時間コースが有名
(4)JR京都駅より車で40分

私は嵐山駅から歩いて行きました。ワンピースと日傘というラフな格好で乗り切りました。愛犬のミニチュアダックスのパンくんも歩きましたので、愛犬家の方にもおすすめです。
 アクセス方法は色々あるので目的に合わせて選んでください。

清滝を目指して

JR嵯峨嵐山から徒歩40分ほどです。観光名所なだけあって駅周辺は興味がひかれるものばかりなのですが、ぐっとこらえて、どんどん歩きましょう。10分も歩くと徐々に人が減ってきて、趣のある住宅地に入ります。

民家?かっこよすぎる。

愛宕神社や念仏寺などの寺院を観光しながら行くこともできます。

愛宕神社の鳥居(ほとんど見えてない)
お寺や神社は犬は入れないかもしれません。
老舗の鮎料理屋さん。
休憩では軽食が
お手頃のお値段で楽しめます。

藁葺き屋根の家も並んでおり、歩いているだけでも楽しいです。

全長500メートルの細いトンネル。千と千尋みたい。

このトンネルを抜けると目的地である、清滝に到着です。トンネル内は1車線で狭いので気をつけて歩きましょう。

清滝


新緑に赤い橋が映え、とても美しい。
まさに日本という感じ。
どどどどどとっという音に水流の多さを感じます。

水も綺麗に澄んでいます。

手でさわると水はひんやりと冷たく、歩き疲れた体に気持ちよかったです。
どこを見ても緑、ミドリ、みどり。癒されます。

心なしか、いつもよりも楽しそう。

川に沿ってハイキングコースが続いているので、ゆっくり歩くもよし。
ところどころ階段が整備されているので河辺に降りて水と触れ合うもよし。
河辺でお弁当を食べたり、本を読んだりゆっくり過ごすもよし。

この時期はオフシーズンで人も少なく、綺麗な景色を独り占めしているかのようです。
仕事や都会に疲れた方、是非この自然を満喫しに足を伸ばしてみてください。

きっとあなたも言いたくなると思います。


「あんな、緑って200色あんねん。」
って。

ほんじゃ、またね〜!
おしまい。

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