見出し画像

10月9日 自尊心(ジョン・ロールズ)。SNSとの距離感やツインピークス視聴のことなど。

人が自尊心を持つということ、つまり自分の人生には価値があり、自分には人生の目標を達成する力があると思えることは、他人が認めてくれることに由来する。

玉手慎太郎 今を生きる思想 ジョン・ロールズ P.105

今を生きる思想 ジョン・ロールズ 誰もが「生きづらくない社会」へ (講談社現代新書100)
今を生きる思想 ジョン・ロールズ 誰もが「生きづらくない社会」へ (講談社現代新書100)
作者:玉手慎太郎
講談社
Amazon


他人を気にしすぎるな、ということ、人との比較は地獄である、ということ、あるいはSNS等での承認を求めることは安易な脳内ドーパミンを得るための安易なドラッグを求めることである、というのが最近の論調だろう。

だが、その前にまずは大前提として、基本のところで他人が認めてくれることによる自尊心、というものが必要であること、を押さえる必要があるだろう。

つまり、他人というものがまずは必要で、そことの距離を近く取る部分をできるだけ自分にとって心地よい関係にするように努めることが一つ、いわゆる目に見えない”世間”と対峙するSNS等は、それもできるだけ広すぎる形ではなくセーブ・コントロールしつつ(内容もあろうし、折々のデジタルボトックスでもいい)、浅く相手の立場や尊厳を生ぬるくでもいいので、認める世界、この2つを使い分けて生きる、ということが重要なのだろう。

私は旧TWITTERを始めたときは、興味のあることを雑多にフォローリツイートしていたが、そのことで消化不良になった。
そこでいったんやめて、インスタに移行した。
インスタでは2つ運用していて、興味の内容に特化して対応している。雑多にはしていない。
そのことで、それぞれの興味の内容にあったおすすめやほかの方とのつながりができることを実感している。
そしてその後、TWITTERに復帰、ほぼインスタの一方の内容と同じく運用することで、2つのSNSはほぼ同じながら入手する情報が広がる、ということを実感しているのだ。

その後、Xになっていろいろ言われているが、いわゆるニュースはSNSでは取らないので(趣味に合うニュースのみ)、まあ、情報のたこつぼ化問題はあるだろうが、それほどSNSで大きく心乱されずにやれている感じだ。

そしてFACEBOOK.
これは直観的には苦手(相手へのメッセージへの反応が遅れがちなのでストレスになる)。
こちらはほとんど見ていない。

とにかく今は版画制作に集中すべき時。
なかなか難しいが、適宜考えながらやっている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日は版画工房から歩いて歩数1日計13267歩。
途中で最近はエネルギーが切れるので、靖国神社(帰り道の途中なんです)のバス停の横のトイレ近くの自販機で、1本満足バー(タンパク質15g、130円)とトマトジュース(トマト果汁90%、100円)を摂取して休憩した。
正直130円でタンパク質15gは物足りないが、なんとなくわざわざコンビニ(もちろん途中にやまのようにある)に寄る気がしなかった(ベストはイオンPBのタンパク質バーだろう。25gか30gか忘れたが100円以下で確か買える。だが暑いさ中持ち運ぶとチョコタイプはべたつきそうな気がするのがデメリット。そして事前に買うのならプロテインパウダーを持参しろ、と思ってしまう)。

勿論添加物を考えるとパーフェクトな食品ではない。だがいい要素も多めの商品だ。
まあ、工房から電車で買える電車賃(180円?)を考えると、歩いて運動できて、栄養もまあ摂れるということは悪くはない。

帰宅時の体重は63.3kg、体脂肪9.8%、筋肉量54.1KG。
今朝は64.1kg、体脂肪11.1%、筋肉量53.7kg。帰ってから鶏むね推定300gを食べた。

そしてアマプラでは伝説のリンチ作品、ツインピークスが入っていたので、1話を視聴。1話は長いのだろう、1時間40分くらいあったので、就寝は12時半くらいになった。

(ツインピークス、1990年位の作品ですが、電話が基本取次ぎ、警官はデカいトランシーバーで会話、というのが30年以上まえの電話事情を強く思い出させますねー。。。)


お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。