5月12日 ビッグマック指数。スイスで国内で10日過ごせるカネで、日本では1か月過ごせるのだ。
体感世界の物価をイメージするのには、ビッグマック指数が便利だろう。勝間和代さんのブログよりいただいた情報。
【2024年1月最新】世界のビッグマック指数・ビッグマック価格ランキング|セカイハブ (sekai-hub.com)
これでいくと、日本ではビッグマック1個450円(それでもなかなか高いと感じますが)のところ、スイスではなんと1200円。ユーロ圏で約870円、アメリカ840円。
オーストラリア750円で韓国600円。タイで560円、中国510円。
日本より安いところでは香港435円、台湾350円。
香港はほぼ日本と同じとすれば、世界で日本より物価安いなあ、と思う国は上記適当に私がイメージしやすい国々で見れば、台湾くらいしかないのだ。
多分日本人が海外に行けば、日々の費用がこの比率で高く感じられるだろう。スイスなんかに行った日には、2.7倍位の物価高だ。仮に日本の1万円クラスのホテルに泊まろうとすると、体感2万7000円。これだけ出せば日本では相当高級、というイメージだろうが、もともとは日本でいう1万円クラスの宿なはずであり、このレベルで3万近くするんかい、という感じになるだろう。
ユーロ圏やアメリカでも「物価は倍やなあ。。。(´;ω;`)高っかーーー(´;ω;`)(´;ω;`)」
という感触ばかりの日々になるだろう(自分推察)。
タイに行っても、安いどころか高い。中国でもそう。もう世界のほとんどどこに行っても「高っかー(´;ω;`)」である。台湾にいってやっとこさ「気持ち安いんちゃうか」というレベルだ。
そういう意味では例えばスイスの皆さんが日本に来れば「安っすー!!!( ゚Д゚)」と思うに違いない。スイスでビッグマック1個買える値段で3個近く買えるやんか!!!
ということである。ホテルもスイスで一泊1万レベルの宿が1泊3000円強の感覚。これは安い。
単純にイメージすれば、旅費を忘れれば滞在費スイスで10日過ごせるカネで、1か月近く過ごせる、となる。これは来るしかないだろう。多分食べ物とかのクオリティは別に劣っていないはずだ(スイス行ったことないですが、まあヨーロッパ、というイメージでは)。
どうせ皆さん言葉は通じないが、最近は電車でも英語アナウンス等頑張っている。新幹線に乗るたび、車掌?の皆さんの様々な頑張った英語を聞くわけだが、今まで1回ほど早くて聞き取れない英語があったくらいだ。だいたいわかりやすい。
まあ、日本に来た印象がどんなものかはわからないが、皇居あたりでは日によっては「ここは日本ちゃうんちゃうか」という位の外人さん密度である。
今は中国からの観光客は減っているが、韓国・台湾からが多いとのこと。皇居などは白人率もだいぶ高い。
ということで、コロナを経て回りの世間はだいぶ変わったなあ、と思っている。
(もう海外旅行には相当気合入れないと行けませんね。。。(´;ω;`))