12月29日 無意識にできて、勝手にフロー状態に入れる環境を作ることが人生のコツ。
自制心を高める方法というのは生まれつきでもなく、あるいは意思の力でもなく、能力でもなく技術である。
勝間和代
勝間さんメルマガで得た気づき。
フロー状態は素晴らしい。時間の経過から離れ、時間がかかる、あるいはかからない、という価値基準から離れた状態が、フロー状態であると言えるだろう。
最近はアマプラ中毒気味ですこしルーティンが狂っているが、私のやりたいことははっきりしている。アウトプットだ。主にそれは「絵(版画)を描く」ということになるだろう。
私は会社に8時半に家を出て向かう。これは非常にありがたくて、朝仮に4時に起きれば、4時間半の自由時間が毎日あることになる。
勿論この時間に、朝食や風呂(朝風呂派です)の時間もあるが、朝食や風呂は義務感はなく、楽しくてしかたがない事である。
部屋にはきちんとした椅子がないので、尾籠な話だが、トイレに座る。基本背筋が伸びる。後ろにもたれることはできるが、もたれ続けることはない。
そこに印象深い本からの言葉を写すためのバインダーと、携帯とIPADとFIREと電源と本とコーヒーと時計を持ち込む。仮に朝食を5時に食べ終わったら(最近はあまりそういうことはないが)7時半くらいまでは居放題だ。その間なんと2時間半である。
戸は閉じてもいいし、すこし開けておいてもいい。どうせ一人暮らしだ。
最近は6時くらいからが多い。それでも1時間半居ることになる。
そこではインスタを見たり、インスタでよき資料があったら個人閲覧特化のインスタにいわばスクラップとして入れたり、YOUTUBEやアマプラを見たりヤフオクを見たりしている。ある程度経過したら、膝の上に画材運搬用のカバン(平面だ)を置いて、常備しているシャーペンとスティックタイプ消しゴムと、スケッチブックから破いた紙一枚を載せる。
トイレという名の部屋は狭いが故に集中する。そこで描きかけの絵を載せれば、追描できるわけだ。とりあえず置く、とりあえずシャーペンを持つ。あとは気が向くまま、だ。
この装置を考え付いたとき、フロー状態になりやすいことに気づいた。毎日少しでも(一筆だけでも)描く癖をつけるのもいい。
今は画面で絵をかく時代だが、デバイスが買えないなら紙は最強の低コスト素材だ。基本紙、鉛筆、消しゴムでよいのだ。
前は電車で本を読んでいたが、今は歩きだ。これに代わる仕組みとして、同じように膝の上で本を読み、バインダーに書き写す、ということも取り入れている。これもまた大変フローに入りやすい。
あとは風呂。なるべくガジェットを見ないで、ぼんやり今日書く日記のテーマが浮かんだら、しめたものだ。
まあ、気が付くとしらずこうした環境を導入していることに気づいた。
これがアマプラで狂って、早起きできていないのが、最近、なのであるが。。。
(アマプラ=麻薬、ですね(´;ω;`))
お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。