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3月1日 知らずに陥る考え方。

いつでもどこでも人の目が気になるタイプな人というのは、まさしく素晴らしい自分でないと、許されない愛されないという感覚を持っているわけです。
勝間和代

人生のデフォルトは、やはり「どんな災難が急に降りかかってくるかわからないので、すこしでも日々の自然な行動に保険をかけて動く」ではないだろうか。

なので、知らず見られる自分の姿は、完璧ではないと心配だ、という気分が、その構えのなかから醸成されるだろう。

だが、そのことに自覚的で、意識して「今はそうしなくてもよいぞモード」にするようにしなければ、いつも完璧であろうとする心理は、「電気を喰う」。

つまり、気力の減りが激しいのだ。



人間は、眠りによりいわば「バッテリーに気力をチャージしてゆく」。

となると、8時間でフル充電であるのであれば、7時間で87.5%、6時間で75%である。勿論急速充電と同じく、短時間でフル充電する機能を持つ個体もあるかもしれない。

睡眠不足で、気力チャージが不十分で、気力を喰ってしまえば眠くなったりやる気がそがれる。

個人的には、クリエイティブであるのは、朝10時くらいまで、という印象だ。あとは惰性で作業をするようなことに向いた時間だ。

版画でいけば、アイデア出しは朝。夜は削りなどの作業、という感じだ。


人の目が気になるのは、気にしていた方が知らないところで妙な評判がたたないようにする、という意味では意味を持った行為ではある。

だが、人の目が気にならない場所(個人的な3上、電車の中、トイレの中、風呂の中)であれば、意識してデフォルトの「全方位で他人の目を気にするモード」を解除して、気力をセーブした方がいいだろう。

(よい気づきを頂きました)



お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。