10月17日 リスクは避けるものというより、取れる範囲を把握すべきである。そして「節約は副業」のこと。
リスクは避けるものというより、取れる範囲を把握すべきである。
ということを、勝間和代さんのメルマガで伺った。
なるほど。
リスクマネジメントというのは健全な悲観主義
ということもおっしゃている。
起きないかもしれないが、起きるかもしれないことを見越して、日々の動きにその「低い可能性」のリスクが来てしまった時のためのものを織り込む。
なんでもかんでも避けるのではなく、どこまで自身がテイクできそうなリスクなのかを見据える。
そのことで、なんでもやみくもに怖がることなく、リスクテイクの中で気づきや進歩があるのだ。
日々運動をすること。なるべく歩くこと。できるだけ添加物をさけること。減塩。タンパク質やビタミンや繊維質をしっかりとること。
健康面や生活面で、これらを意識することとしないことでは、10年、20年、といったレベルで将来の自身が変わってくる。
表面的な健康だけではなく、内面、精神面での健康にも留意すべきだ。
私はよく頭を打つが、「頭を打たないようにする→日々気をつける習慣+そういう場所に行かない」ということを日々気を付けるようにしたい。
もうひとつ、ちょっと方向は違うが、根っこはつながっている考え方で、
「節約は我慢ではなく、副業である」
という考え方も最近知った。
生活費が日々の(自費)接待や飲み会で足りなくなる事態が続き、1年一人暮らしをしてやっと自炊中心でやっていこうという気になってきた。
本当は家計簿をつけていくべきなのだが、ほとんど電子マネーを使っていない(前は使っていたが、今はすっかり現金ばかり)私の場合、どうやって毎月の生活費を把握するか、という問題はある。
いままでは、現在神田神保町に住んでいるので、とにかく美味で安価な飲食店が多すぎる。だが、そこに行って昼食は1000円以内、なんてやっていると全く金が無くなってしまう。
飲み屋にでも行ってしまうと、いくら安くても2500円はかかるだろう。
(まあ、サイゼ飲みで900円、とかやってましたが)
会社の先輩がやってこられれば、折半ながら金が出てゆく。
そして悪癖、「腕時計集め」。「古本あつめ」。
まったくいくら金があっても足りなくなっていた。
で、節約系YOUTUBEを見まくっていて、今日出会った言葉が、
「節約は副業」
という概念だ。
金を稼ぐのだけが副業ではない。欲望を我慢する作業により金を使わない結果、金を稼いだのと同じ状態が出来する。
だが、節約は残念で貧乏くさくてカッコ悪い
みたいな本音が、深く心に根差していたことに気づいた。
自分の生き方は自分で決めるべき
カッコ悪い、ってなんやねん!
ということである。
で、YOUTUBERやブログアフリエイト(どっちもやってませんが)で稼ぐより、もっと簡単で今すぐ金が「発生」する最強の副業こそが、
節約
なのである。
だいぶ目から鱗落ちた。
この境地で、「副業をうまくやる」視点で
「うまい節約をする」方向でやっていこうと思っている。
(やっとラーメン屋やカレー屋の看板を見ても、なさけない思いがしなくなってきました・・・(´;ω;`))