7月17日 FARGOを見ながら台所で。
本日の体重64.5kg、体脂肪9.1%。昨日夜は63.7kg、10%だったので、太って体脂肪減、まあなんにも運動しているわけではないので、朝と晩のいつもの違い、ではあろうが。。BMIは21。一番長生きなのは22位だと聞くが、すぐ太ってしまう体質なので22にしようと思えば一瞬で可能だ。だが腹が出るのはさけたいので、その場合は筋肉で増やしたい。
タレントでボディビルもやっているオードリーの春日氏は175.6cm、75キロで体脂肪11%というから、似たような体形で65キロ、体脂肪11%などと言っている私よりだいぶやはり筋量が多い。もう少しバルクアップをめざそうかなあ。。BMIも22位になるだろうし。。
最近は夜と朝に小さいキッチンに立つことが増えた。といっても特段料理するわけではない。
キャベツをちぎり、洗い、レタスをちぎり、洗い、納豆と卵ときな粉と一味と胡椒と七味を入れてかきまぜ、レタスと一緒に食べている、というほとんど餌のような朝食・夕食を立って食べているからだ。
食べながら時に玄米をレンジで炊き、昼食用握りをつくり(2合で3個作るのが最近の流れ)、味噌汁にキャベツやもやしや切干大根やわかめを入れる。
その時にはアマプラを見ながらだ。
携帯で見ている。昨日はファーゴシーズン3を見終わり、今はシーズン4に入った。
朝食の時はバナナ、みかん、キウイ、トマトジュース、ヨーグルト(自家製)、ビタミン剤、オリーブオイル、プロテインなどを摂る。
夕食時は味噌汁に冷凍サバか鯖缶、あるいは胸肉を入れて煮込む。
毎日同じ繰り返しだ。野菜にバリエーションを付けたいが、ブロッコリーとしめじ位だ。
買うものが決まっているのである意味楽だ。
常に空腹なので、今のところ飽きない。
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昨日は四方田犬彦さんの著作から葉隠れに関して学んだが、同じく恋愛女性編。まあ、私は勿論わからないので、推測するのみだが。
ジンメルは女性の媚態を分析したあるエッセーのなかで、女性の本質とは愛の証しを求める男性の側からの執拗な申し出に対し、ウイともノンとも明確な回答を与えず、問うてくる主体を未確定な状態に置いてしまうことだと指摘している。
四方田犬彦 人・中年に至る P.51
これもいわゆる本能的な知恵、というべきものだろう。
相手が中長期的に興味を持ち続けるためには”じらし”こそが最上の手段である、ということなのだろう。
男性はやはり狩猟採集的なDNAを何十万年と育ててきているだろうから、追うことが本能の一部であろう。その時に多分一番アドレナリンが出る。
(男性で収集癖がある人が多いのはたぶんこの狩猟本能の所為だろう)
その状態をキープする、という戦略。
ではこの戦略は男性がとった場合はどうだろうか。
自身の心に聞けないのでよくわからないが、恋愛、といういわば”精神のバグ”に関する面なので、場合によっては効果がある気もする。
(まあ、”知らんけど”という世界ではありますが。。。)