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10月26日 私は自分や他人を呼ぶのが苦手だ。”おっさん”の対は”オバハン”だろうと思う事など。

この感覚、いったいなんだろうか。

自分のことは会社では”私”などといっているが、日々のなかでは自分のことを呼ぶことを極力避けている。

おかしいなあ。

他人の事を呼ぶときも、”あなた””おまえ””君””おたく”とか呼んだことはほとんどなく、
まあ、名前でくん付け、で呼ぶ感じ。

そうでないと、落ち着かないのだ。

たぶん対人距離感覚の問題なのだろう。
対人恐怖、も入っているかもしれない。

会話の中で他人について呼ぶときも難しい。

関西では個人的には”彼”と言う表現は(プライベートでは)ないと思う。たぶん「あいつ」かなあ。

なんか偉そうで使いにくい。結局”xxくん”みたくなってしまい、親近感だせてないなあ、と忸怩たる思いだ。

よくつかうのは、”おっさん”。これは使いやすい(個人的には)。
卑下した感じ、茶化した感じが安心感を誘う。この感覚を共有できそうな相手限定だが。
これとついになるのが”おばはん”だろう。
断じて”おばさん”ではないのだ。

おじさんの対がおばさん。
オッサンの対はオバハン。

この”ハン”が絶妙なのだ。おっさんもバカにされているが、おばはんもバカにされている。

なので、安心して自分はおっさんだ、と主張できるのだ。
まあ、おばはん、は相手が憤慨する可能性あるので、多分関西以外では使用困難だろうが。

個人的な異様な使用例:

愛犬をかわいがりながら
”このおっさんはかわいいなあ”
(さすがにちょっと変やなあ、などとおもっているが、その変な感じも逆に面白い)

心やすいと(自分で勝手に思っている)友人に対し、
”おっさん最近どうしとったんや”
(つっこんだ言い方で親愛の情を表現)

などなど。
だが個人的に観測するには、後段の例で関東人だと、”ワタシおっさんではありませんっ!!”という反応がどうやらあるようだ。

要注意、である。

(言葉でもめないように、距離を取ろう、と無意識に思ってきた結果だろうと思います。。)

お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。