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5月13日 破壊と創造。

創造には破壊の百倍のエネルギーが必要であるという。

内田樹氏が合気道の師匠である多田宏先生より習われたという。


創造、破壊といういわば「気合の入った」事柄でなくとも、物事は始めるのが大変で、終わるのは簡単だ。

走りだせば、惰性で進むこともできる。

なので、そのことを肝に銘じ、始める、ということに、真摯にまずは向かい合うことが必要だろう。


今朝の体重は64.4kg。体脂肪は8.7%。

隔週で土曜出勤がある。今週は土日が休みであったので、土日休日のありがたみを実感した。のと共に、活動的であるためには、体力と財力による心の余裕が必要であることも、実感した。

生活費を「必要だから」とあるかないか気にせず使用して半年が過ぎた。感覚的には大きな赤字だ。まずは食費を削らねばならない。

あとは外食と飲み会。本や絵は直観で「一期一会」などとつぶやきながら購入するし、購入したいので、優先順位を考えるとやはり食べ物から削ることになるだろう。

だが、体力が落ちては本末転倒だ。できれば体力増進を狙いたいものだ。

そんなことを考えてこの数日(実際は4月19日くらいから)使った費用を把握するようにしている。

分らなくなるのは、交通系プリペイド払いだ。電車賃や食品が知らぬ間に(便利なので)どんどん使われる(他人事のような感じ)。コンビニやサイゼやスタバで使いまくる。これをセーブせねばならない。

ということで、交通系へのチャージをやめてみた。便利と浪費は表裏一体。便利だと浪費してしまうのだ。

浪費しているのでは、という気持は、住宅ローンといっしょで、心の裏側でストレスであり続けるのだ。

一方で、交通系カードへのチャージをしないと、活動する気持ちも減ることに気づいた。電車賃を払う(高い安いではなく)ことがストレスとなるからだ。

このあたりが難しいところだろう。

食費と電車賃を減らせば、歩いてゆくところ以外への移動がおっくうになる。あまりおっくうがっていると、ひきこもることにもつながるだろうから。

だが、どこまで歩きと、あと自転車で活動を積極的にできるのか、ということも、探求してゆきたいテーマではある。

幸い気候もよくなってきた。遠出は自転車で、というのもいい。

この6か月で購入した本がだいたい30冊くらいある感じだ。これらを読みまくる、ということも、一つのテーマとしてはいいだろう。

KINDLEでも結構電子本を買っている気もするし。


「本を買ったが読んでない」。これも「裏ストレス」の一種だからだ。

ということで、東京生活1年折り返し時点としては、生活をしっかり見据えてやる(金の面含め)、ということでやっていきたい。

(幸い、銀座画廊へは歩いてゆけるし、歩いて帰れますので、衝動買いがなければ無料でいけますし)





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豆象屋
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