1月14日 プロセスが人生であり、成功でもある。
「結果ではなく、プロセスこそが人生だと思おう」
毎日拝読している勝間和代さんのメルマガでよき言葉を得た。
他でも類似の言葉を見た気がするのだが、人は自然に「結果こそすべて」と思いがちであるが、全然そうではなく、目的や目標を明確にすれば、あとはそこに情熱をもってあるいは計画的にアプローチを続けること、それだけが幸福なのではないか、ということだ。
仮に結果が思い通りに得られたとすると、そのあとのさらなる目標が得られればよし、心から納得できる目標がなくなってしまうと、それからの人生がイマイチになる気がする。
なのでよく言われるのが、スモールステップを設定し、最終目的まで順に、あるいは紆余曲折を経て向かおうとする姿勢が一番精神衛生上いいのでは、ということだ。
私としてもそう思う。
そして目標であるが、たぶん偽善ではなく、テクニック的に人類のため、とかこの世を生まれたときから一ミクロン良くする、というような方向を、人に言わずに心に秘めて(それこそ雛鳥を抱く親鳥の気持ちで”チェリッシュ”して)進むのもいいように思う。
あまり人にいうと、偽善者と思われるのではないか、というような余計な心配が出がちである。
その心持は、いわゆる「陰徳を積む」という心持と、たぶん似ている。
(陰徳、というのも誤解されやすい言葉ですよね)
いいなと思ったら応援しよう!
お志本当に嬉しく思います。インプットに努めよきアウトプットが出来るように努力致します。