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12.18 速足の効用。時速5.76km で歩行する人の平均寿命は95歳以上!

であるらしい。(出典:JAMA.305(1):50-8,2011)。

といっても、因果関係からから言って、早く歩けば寿命が延びるのではなく、自然と速足が可能である人が、身体も頑健で長生きする、ということだとは思う。

だがしかし、早く歩いていることが身体の健康度を示していることは言えるだろう。この前、コロナワクチン接種を平日に行った際の翌日、歩くことや階段を上ることがこれほどきついのか、という経験をした。やはり機会を見て歩きたいと思っている。

歩く速さが「寿命」や「健康寿命」に大きく関係しているってホント?|オムロン ヘルスケア (omron.co.jp)

こちらオムロンのページを見ると、(以下に転載)歩くと便秘状態が改善され、大腸ガン予防にもなるという。

速く歩くよう努力すれば、病気予防につながる

2010年、海外で発表されたある研究結果が注目を集めました。30~55歳 (研究開始時) の女性1万3535人に対して、調査開始時と9年後に歩行速度を調査し、その時の歩行速度と70歳になった時の健康状態の関連を調べたものです(※1)。歩行速度が時速3.2km未満のゆっくり歩きの人を「1」とした場合、時速3.2~4.8kmの普通のスピードで歩く人は「1.9」倍、時速4.8km以上のやや早歩きで歩くことができる人に至っては「2.68」倍、“サクセスフルエイジング達成率”が高かったという結果が発表されました。
サクセスフルエイジング達成率とは、がんや糖尿病、心臓疾患や脳疾患などの大きな病気にかからずに、認知障害もなく健康な状態でいられる率のこと。つまり、
速く歩くことができる人は、健康寿命が長いといえるのです。

また、共同生活をしている65歳以上の男女3万4485名を6~21年間追跡調査した海外のデータでも、歩行速度が速い人ほど生存率が高く、遅ければ生存率が低いことが示されています(※2)。65歳の男性を例にとると、秒速1.6m (時速5.76km) で歩行する人の平均寿命は95歳以上、秒速0.8m (時速2.88km) の人は約80歳なのに対して秒速0.2m (時速0.72km) の人の平均寿命は約74歳。この傾向は男女ともに共通しており、歩行速度と平均寿命は比例しているという結果が導き出されているのです。

また、歩くことで大腸がんを予防する効果があることも明らかにされています(※3)。「運動不足」のグループの大腸がんのリスクは、「平均運動量」のグループと比べると2倍以上、「積極的に運動」をするグループと比べると、リスクは約4倍になるというのです。歩くことで便秘状態が改善され、老廃物が腸内にとどまらないため大腸がんのリスクが低くなるということが、理由として考えられています。
さらには、1日30分以上、1週間で合計2時間以上の早歩きを行うと、
善玉コレステロールが増えるという調査結果もあります(※4)。1週間に3~5時間歩く人は、1時間未満しか歩かない人に比べて、乳がんによる死亡率が50%低くなるという研究報告もされています(※5)。長時間の早歩きをすることは、健康で長生きをするために必要なものなのです。


だが、秒速1.6m (時速5.76km) とは一体どれくらいのスピードなのだろうか。

昨日35分くらいで4000歩速足であるいた。速足時の歩幅は身長の1/2センチくらいというので、87.5cmとする。
すると、0.875mX4000÷35x60÷1000=6km/時 くらいである。

うーん、昨日は相当必死で歩いたので、普段これくらいであるいているとは言えないのだが、普段からこれくらいのスピードで歩きまくっているのであれば確かに頑健な肉体の持ち主といえるだろう。

健康=食事+運動+睡眠 だというのが勝間さんに教わったことである。

健康貯金をすこしでも積み上げていきたいと思っている。

(日々の生活への無理なき組み込み、ですね)


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豆象屋
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