6月14日 食べないためには目の前に置かない。
本日の画像は、私の好きなテーマ「人魚」の絵の中の「人魚の騎士」です。
お菓子を食べすぎるのは、お菓子の買い置きがあるから。
カップラーメンを食べすぎるのは、買い置きがあるから。
最近は地震等の避難食だった缶入りビスコも食べきった。
理性ではコントロールは困難だ。ましてや酒で前頭葉がマヒしてしまえば、目の前にある時点でゲームセットである。
勝間和代さんも言っている。自分の弱さや感情の揺れをまず認めた上で、それをうまく自分の感情それ自体が喜び制御できるような仕組みを作らねばならない、と。
弱さを見つけると、それがあたかもなかったものであるようにしよう、というこころの動きが、社会動物としての人間のデフォルトであろう。エゴ、といってもいい。
だがそのこころの動きは、当たり前である、とまずは受け入れる。
弱い、と自分で思うのが人間、失敗をするのが人間、失敗を隠したいのが人間だ。
だが失敗を成功へのきっかけ、あるいはステップと考えるのだ。
それが違っている、ということがわかるだけでチェックすべき可能性が一つ減った。そう考えればいいのである。
酒で食べすぎるのは当たり前。理性が働かなければ、栄養補給が生命存続のキイであるわれわれ生き物はまず食べる。それが栄養的にどうか、というのはとりあえずおいておく。
それでいい。
そこをゼロスタートにしてさてどうするか。
これは食べることだけではなく、生きることすべてにつながる考え方だろう。
(生きる=食べる、という面も大きいですしね)
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