事業部取組み紹介:デジタル活用企画研修を産学連携(一橋大学×ジュビロ磐田×豆蔵)で実施
豆蔵では、産学連携を以前から継続して行っています。
今回は、一橋大学さま・ジュビロ磐田さまと一緒になって行ったデジタル活用企画研修についてご紹介させていただきます!
※メインサイトにも詳しい記事が載っています。
→こちら
豆蔵がこの研修に取り組む目的
そもそも、何故豆蔵が産学連携でこのような取り組みをするのか、それは『データ利活用によって日本の産業を活性化させたい』からです。
これは、豆蔵だけがそう思っていても成り立ちませんので、一橋大学さま、ジュビロ磐田さま、そして豆蔵が『三方良し』のスキームとなるように構成されています。具体的には以下の通りです。
一橋大学生がこの研修を通じてビジネスの実課題に向き合うことで、学生の成長に繋がる
ジュビロ磐田さまにビジネスの実課題を提供いただくことで、企業の課題解決に繋がる
豆蔵が保有するDXやAIの教育プログラムやノウハウを活用することで、学生の教育・育成と企業の課題解決の両方を達成することが出来る
このようなイメージを持って、今回の研修を構築していきました。
デジタル活用企画研修のテーマ
『若年層×デジタルでファンを増やす』
ジュビロ磐田さまの現状の問題点を共有いただき、この研修のテーマを『若年層×デジタルでファンを増やす』に決定しました。
現況の問題・課題点をヒアリングしテーマを決定、今回の企画研修で実現することについて豆蔵から提案し、ゴールを明確にした上で研修を進めていきます。
デジタル活用企画研修の概要と活動記録
10月中旬から準備を開始し、11月29日のプレゼンまでに学生は自分たちのアイデアをより良いものにしていきます。イベントの構成はざっとこんな感じです。
DAY0:アイデア発想の準備
テーマに関わる周辺知識の探索やアイデアのタネを探す活動をする
DAY1:アイデアを発想する
企画研修全体の進め方とゴールを共有し、アイデアを発想する
DAY2:アイデアを施策提案する
アイデアを『提供価値、差別化ポイント、実現性、等』で磨き上げる
DAY3:施策案発表と講評
プレゼンテーションでアイデアの価値を伝える
DAY3:施策案発表と講評の様子
DAY3の発表はこんな感じで実施しました。
学生のアウトプットが想像を超えたものであったことから、豆蔵のデジタル担当顧問である岸(住友生命保険相互会社 CDO)より『ジュビロ磐田さまが何を求めているのか?デジタル時代のコンテンツの考え方・体験価値の提供をいかにするのか?』という真剣なコメントがあったことも印象的です。
一橋大学の教授である神岡先生からも、学生の柔軟な発想に対するコメントがありました。
学生間の相互評価は付箋にコメントを記載しそれをグループ毎にまとめて壁に貼っていくことにしました。
後日、この相互評価をもとに振り返りの場を設けることにしています。
全チームの発表が終わった後、ジュビロ磐田さま、豆蔵それぞれから優秀アイデア賞を発表しました。
まずは豆蔵から。
豆蔵は『認知からスタジアムまでの導線を考えられていたチーム』を評価し、豆蔵グッズ等を贈呈しました。
ジュビロ磐田さまは、『自分たちでは思いつかないアイディア、発想をしていたチーム』を評価されたそうで、サイン入りグッズ等が贈呈されていました!羨ましいです。
最後に、皆さん頑張ったので参加賞を豆蔵から贈呈し、DAY3は終了しました!
最後はみんなで懇親会(BBQ)
発表から講評までしっかり頭を使った後は皆でBBQ。
ジュビロ磐田さまと一橋大学生、そして豆蔵でサッカーの話を中心に、美味しいお肉を食べながら盛り上がりました。
皆さんお疲れ様でした!
最後に
豆蔵では、今後も産学連携に関する情報を発信していきます。
もし少しでも弊社にご興味をお持ちいただけましたら、こちらの採用ピッチ資料や採用サイトに詳しいことが記載してありますので、ぜひご覧ください。