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共働き夫婦と1歳児の朝

通勤時間1.5時間弱(駅までの徒歩含む)、
2時間時短で働いている私(母さん)と、
通勤時間40分の夫(父さん)、
徒歩5分の保育園に通う娘の朝について書こうと思う。

復職して半年。
すっかり朝の各々のタスクが身につき、
だいぶスムーズにこなせるようになった。
娘も、レンチン解凍した朝ごはんが冷めるまで、
そして洗い物が終わるまで、
大人しく待つという重要な任務を遂行できるようになった。

具体的な各々の過ごし方は、だいたいこんな感じだ。

我が家は寝室が2階にあり、
リビングキッチンや洗面所は1階だ。

娘を起こさないようにコソコソ起き、
洗顔や化粧の片手間で天気予報を観て、
前夜に脱衣所に準備しておいたワードローブに着替え、
娘の朝食をレンチン解凍しながら私もシリアルを頬張る。

食にがめつい娘は、だいたいレンジの音で目が覚める。
「マーマー、●ちゃん、おーきーた」と
2階から呼ぶ声がしたら、
娘を1階に連れて来て、着替えさせ、歯を磨き、
顔を拭き、髪を結って、検温する。

だいたいこの頃、父さんの準備が終わり、
朝食も冷めるから、父さんに娘を引き継ぎ。
娘は父さんからごはんを食べさせてもらう。

私はそれを横目で見ながら、晩御飯の下拵えや、
保育園の連絡ノートを記入する。
晩御飯の下拵えとは言っても、
基本は週末に作り置きだから、
サラダ用のレタスをちぎったり、
作り置きをお皿に盛り付けるくらいだ。
帰宅後は忙しいから、この一手間が、
実は最重要工程だと思っている。

娘がたまに私より早く起きてしまうこともあるが、
多少順番は前後しても、こんな感じだ。

とにかく6時までに何度も、
けたたましい目覚ましを鳴らさないと起きられないらしい。

父さんは、たまに時間に余裕があれば、
2階のモップがけまで朝のうちにやってくれる。
あとは、私がゴミ捨て場に持って行くため、
ゴミ袋を玄関前に出しておいてくれる。

娘の髪を結べるようになって欲しいのだが、
一向に覚える気配がない(笑)

復職したばかりの頃は、
母さんがいなくなるのがわかると、
ギャン泣きしていた娘。
いつの頃からか、すっかり慣れて、
「今日もお迎えに行くまで楽しく遊んで待っててね」
と言うと、最近はニコニコでバイバイしてくれる。

父さんが洗い物終わるまでは、
ベビーサクルに入れて待ってもらうのだが、
以前は待てずに「あーけーて(開けて)」と泣いていた。
しかし、これもいつの間にかお決まりのパターンができた。
ごはんが終わると、絵本を読んだり、
人形にままごとのごはんを食べさせたりして
お利口に待てるようになった。

しばらくは、これが我が家の朝のルーティーンになりそうだ。

母さんの出社時間は、実は特例で30分前倒ししてもらっている。
夕方のお迎え時間の都合や、
コロナ対策で必要以上にお迎えに時間がかかること、
0歳児クラスなのに、朝一番に登園し、
お迎えも遅い方だから、保育園側からなんとなく釘を刺されたことも理由にある。

会社を16時に出て、17時半にお迎えに行けば間に合うのだが、娘の保育園は延長保育が基本NGのため、
17時半過ぎにはお友達はほとんど帰宅しているのが現状だ。

というわけで、有り難くも会社の協力を得て、
せめて娘の体力がつく2歳クラスになるまでは、
8時30分出社、15時30分退社、17時過ぎにお迎えにしている。

来年になれば、私の出社時間が9時になるから、
朝ももう少しゆっくりできるはずだが、
結局は送り担当の父さんの出社時間が8:00というのが変わらないから、私以外の2人はこのままのルーティーンなんだろうな。

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