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一度死んだから言えること


◉春先は意外と危険⚠️

この4月は旧暦で言うなら正月。寒さは和らぎ桜は咲き、人々は花見に興じ酒を酌み交わす。

そしてその前の3月は区切りをつける月。だから学校はこぞって卒業式を行う。

つまり一年の終わりは3月で、一年の始まりは4月だということ。

ならば生きるかどうか?の選択はこの頃になされると言う事がわかる。この冬を持って生を終わるのか?また新たなる春の息吹に乗って新しい一年を迎えるのか?

簡単に言えば春を無事に迎えられた人は、この一年を生きる人という事です。残念なことに迎えられなかった人たちは、この世から卒業して行ったと言うことなのです。

ですから春先は体調が優れません。一年のうちで一番過酷な冬から、ほんの1ヶ月で駆け上がって来るのですから、恒常性機能はあたふたしてしまうからです。

松果体や脳下垂体のホルモンが上手く働かないと言うか、その人がどうするのかを見極めています。

「生きるの?死ぬの?」とね。

ですからウチの嫁さんみたいに普段から体調が微妙な人はしんどいです。普段が不安定なのにそれが超不安定になるのですからね。

気圧が下がっても、湿度が変化しても、晴れても雨でも、その変化に身体がついていかないのです。狼狽えるのです。

確かに3月終盤から4月の頭まで毎日何度となく救急車が走り回ってましたし、交通事故も頻繁に見かけました。

どんな予防法を試すより、あなたの意思というか意識をどこに置くかが大切です。この一年も生きるのか、ここでついあるのか?です。

まだやり残したことがあると言うのなら、この一年を生きると決めて下さい。優しく見えても過酷な春の風に乗るのです。

まるでウインドサーフィンをするが如く、新しい風になり旅立つのです。見えてる優しさに飲み込まれない様にね😊

続く

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