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一度死んだから言えること


◉腰椎ヘルニアの真実①

えーと先ずはナンバリング100と104と105でダブってありました。それぞれ100.5〜104.5〜105.5として振り分けて対処してあります。

また107の尿漏れ対策三部作の中の二つ目の記事107何未投稿のままとなっていました。改めてお詫び申し上げます🙇

さてヘルニアとはググると下記の様な意味となります。

ヘルニアの語源はラテン語で「飛び出す」「脱出」を意味する「hernia」です。

腰椎ヘルニアとは、腰椎と腰椎の間にある椎間板の、内部にあるゼリー状の髄核が何らかの理由ではみ出てしまって、側にある神経根に当たりそれが原因で腰痛が起きているとされているものです。

腰椎ヘルニアの図

あくまでも私見ですけどね。これは都市伝説みたいなものです(笑)

確かに構造はこの通りのままです。間違いはありません。ですが、はみ出した髄核神経根に当たっているから痛いと言うのはちょっと怪しいのです。

神経の大元は脊髄神経です。そこから一番遠いところが皮膚にある皮膚感覚です。

これは、痛みの刺激を受け取るソーラーパネルに相当します。皮膚には、痛覚、触覚、圧覚、温覚、冷覚の5つの感覚があり、ここが傷つくと直ぐに「痛い!」と脳は感じます。

痛みを感じるのは末端神経が主な仕事で、脊髄から出た神経の根元である神経根が痛いと言うのは・・・ちょっとねぇ。

もしあの辺りが痛いのなら、例えば背中から刺されたりしたらありある事です(笑)ヘルニアで痛いと言うのはちょっと原理からズレます。

ですので、この場所でもし起こりうる事としたら、神経根圧迫ですから神経麻痺です。神経の根本ほど圧迫があったり切断があれば、痛みより麻痺になります。

ずっと正座していたりとかねアレです。だから事故で脊髄損傷を起こすと、下半身麻痺とかになるのです。

だから、脳に直結している脊髄から出ている神経の根本に、椎間板が当たったからと言えども、必ずしも痛いとは言えないのです。ましてそれが坐骨神経痛にまで発展するのは、解剖学的に辻褄が合わないと言う事です。

もしそれが本当なら、椎間板除去のオペした人は完全治癒しなくちゃならないのですが、完治している人は少ない筈ですし、却って悪くなることも普通です。

実際に何人も腰椎ヘルニアを治療してますし、それ以後再発したと言う問い合わせは一度もありませんでした。

ヘルニアに至る理由をちゃんと説明して、それに至るに足りる問題点を見つけてそこを改善すれば、それで済むのです。髄核が飛び出ても問題はありません。

まぁDr.からは怒られるでしょうが(笑)でもその尻拭いをして来た者からすると、生命は意外性があるものなのだとしか言えません。

だからシェディングだって治療出来ました。生命は基本的にはどんな状態からでも治ろうとしますが、それがスムーズに働かない理由もあるのです。

今日のお題とはちょっとズレるので、今回はそこを掘り下げませんが。

先ずはヘルニアがなぜ【脱出】と意味なのか?です。髄核が逃げ出す様に出たからと言う事なのですが、それは結果でありその理由を見てない事がこの腰椎ヘルニアの根本の問題なのです。

その辺りについては次回に書きますねー😊あっちょっと再婚怠け気味なのでもう少し詰めて書こうと思います💦

続く









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