見出し画像

この夏はカレー祭りだ❗️と
のたまわった端から写真の撮り忘れ

『ガーン😆』

次はちゃんと撮ります😅

我が家にはスーパーマーケット並みに
スパイス が備蓄されてある

スパイスティーを作る関係で
売るほどあるからw

普通の家ではオカシイくらいだけど
スパイスカレー作りにはもってこいだ😉

さて今日はカレーについての
勝手なうんちくを述べてみたい

カレーは難しく考えれば難しく
簡単に考えれば簡単なもの

だってインドでは日常食なのだから
日本のオカンの家庭料理と同じだから
凝れば懐石料理みたいだろうし
時にはお茶漬けのようなものだったりする

ちゃっちゃと作るなら15分位でいいし
凝るなら1時間でもイケる

なので某メーカーさんが言うような
10も20種類ものスパイス は
いらないと言えばいらないのね

もっとも簡単に作るなら通称赤缶と呼ばれる
カレー粉ひとつで出来ちゃうw

画像1

※写真は拝借してます🙏

ウチは行きつけのスパイス屋で
そこの調合のカレー粉とガラムマサラを
買って場合に合わせて使ってますが
これは趣味なので赤缶で十分デス

だってそもそもカレー粉そのものが
数種類のスパイスを調合したものなので
それだけでも作れるのは当たり前なの

要は考え方をどう持つかなんですよね

これって治療と同じなんです
自分のものをどう見つけるのかなんですよね

例えばnoterさんに
東京カレー番長の水野さんが居られます
著書を幾つも出しており我が家にもあります

でもアレは
結局は水野さんのカレーなのです

もちろん参考にはなります
かなり研究熱心なお方なのでね

となるとカレーは
やはりその時の気分で作るものなんです

凝りたいか軽めにしたいから
甘いか辛いか
酸っぱいかもったりかなどなど

食材と配合で色んな顔を見せてくれます

だから見本はあっても
今日のカレーを作るべしなんです♪

そんな時にでもね・・・と迷う人の為に
あの赤缶はいまだに売れてるんですよね

スパイスを要所要所で使えばシャープさが生まれ
いかにもスパイスカレーって味になります

スパイスをたくさん使うと複雑な味になりますが
ポイントがボケることにもなるので
配分量が難しくなります

だからカレー粉は便利なのです

例えば私がカレー粉で作るとしたら
次のような感じのチキンカレーになります

※2人前材料
鳥もも肉(皮無し)大1枚 玉ねぎ中1〜1.5個 
トマト中1個 ニンニクチューブ小さじ2
ショウガチューブ小さじ2
カレー粉小さじ1.5
ガラムマサラ小さじ0.5  米油大さじ3

①鍋に米油を入れる
多く思えるがカレーとチャーハンは似ていて
たくさん使った方が美味しい様になっている

②玉ねぎを少し大きめのみじん切りにする
ここは諸説あるが食べた時に甘みを感じたければ
大きめのみじん切りしたほうが良いと思います

③鍋を火にかけて油を熱して行く
スタータースパイス は使わないで
玉ねぎを投下し強火で熱して行く

④玉ねぎ全体が油にまみれたら全体に広げて
そのまましばらく放置する
※アミラード反応の為であり焦げさせない
少々焼け過ぎても焦げてなければ大丈夫👌

⑤アミラード反応が出て来て
美味しそうな色になって来たら
小さじ0.5の塩とニンニクとショウガを投入して
混ぜ合わせて炒めて行く
続いて水を大さじ一杯を全体にかけて
玉ねぎを蒸し焼きにする
これを4〜5回から返すと玉ねぎは半透明になる

⑥事前にトマトを湯むきして
ザクザクと細かく切る(湯むきなしでもOK)
玉ねぎと一緒に炒めながら崩して行く
少し形が残っていても気にしない
トマトの色が赤からオレンジになると
入荷して美味しくなった証拠です

⑦続いて火を止めて少し小さめに切った
皮なし鶏肉を投入し続けてカレー粉を入れる
辛さが欲しい人はカイエンペッパーを
小さじ0.5入れて下さい

⑧コンロの火をつけて中火で
混ぜ合わせる様にして炒めて行くが
ここで肉に熱を入れるのではなく
肉の表面が白っぽくなる程度で構わない
カレー粉の粉っぽさを取る意味で行うので
2〜3分炒めながら
味見して粉ぽさが無くなっていればOK
※粉ぽさは口に残って不味く感じるので
大切な作業デス
※応用として肉を入れた時に追い油大1もアリ

⑨全体がヒタヒタになる程度の水を入れ
10分から15分程度中弱火で煮込みます
底が焦げ付かない様に時々混ぜますが
基本は放置する感じです
※ブイヨンも鶏ガラスープの素も入れません
素材の味と塩だけで美味さはちゃんと出ます
煮込まれると水分が飛んで濃厚さをまといます
香りが欲しい人はガラムマサラを小0.5を入れて
少し煮込みます(もちろんなくても構いません)

⑩火を止めて塩を小さじ1入れて味見をします
夏は作ってるだけで汗が出てしまい
塩味を強めてしまいかねないので
塩が足らないではなく旨みを感じる度合いで
塩分濃度を決めると良いです
※なおあまり味見をすると舌の味覚はぼけるので
味見のたびに口をゆすいで味覚を正して下さい

味が決まったら火を止めて完了
今日の過程は少しトマトを煮詰めたり
粉っぽさを取る為に炒めたりしてますが

アッサリタイプの南インド風にしたければ
肉をマリネしてソースはサラッと作ってみると
良いと思います

とにかくスパイスは入れ過ぎないことです
たくさんの種類を使う≠量をたくさん入れるw
適量とはそんなに種類も量も多くは無いのです😉

読んだだけで食べたくなったでしょ?w
だったらトライしてみて下さい

次回はスタータースパイスを使ったパターンを
紹介してみますね

by ケンケン

仕事はしてますよw
緊急事態宣言が長くて対面式ご希望の方のため
宣伝は控えておりました

なおホームページは少し新調して
お問い合わせや予約がわかりやすくなりました

✨超現実的スピリチュアルセミナー
5期生がスタートします❗️
6月開講予定でしたが緊急事態宣言の延長により8月下旬開講となりました。

日程のお問い合わせは下記からどうぞ
◉問い合わせフォーム

https://ws.formzu.net/sfgen/S39264692/

◉申し込みフォーム 

https://ws.formzu.net/sfgen/S50978411/

◉専用サイト

https://shinki2115.wixsite.com/uan-style


🌟皆様へ
ケンケンです!
いつも読んで下さりありがとうございます
初めて読んで下さった方もありがとうございます
皆さんのお陰で私のnoteは成り立っています
一人一人のお気持ちが挫けそうな心に
励みとなっています
宜しかったら今日もスキをお願いします🤲
フォローをお願いしますね🙏

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?