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【“シリーズ教育”第20科目―図鑑って見ます?―】

【珈琲のオトモのマメ知識 vol.683】

↓ 前回の内容です


↓ 一応、こちらが順番の前回の内容です


現代となれば、
もやはオワコンと言われるかも…

『図鑑』
子どもの頃に見たりしますかね?

保育園、幼稚園にいっぱいあった印象ですかね

今や、電子機器に聞くだけで、
教えてくれたりするようで、

不要なのでは?という気もする
そもそも、図鑑というものは、

“鑑”の字がありまして、
“印鑑”にも使われる漢字

#217でも、少々触れました

この鑑の字、カガミという意味もあり、

つまりは、印鑑ならば、
『印影を写したもの』という意味になる

となると、図鑑は、
『図を写したもの』ということに、

要するに、図鑑というものは、
読むと言う書籍という意味合いよりも、

図の確認をするという
記録的意味合いが大きいものということ

これ、子育てにおいて、
結構、重要だったりします


§『図鑑に種類がある?』


図鑑と一口に言いましても、
その種類なんて、ほぼ無限

いくらでもありますよね
というか、もはや買わずして、

ネットで検索したらいいじゃん!
てな、話なわけです

SDGsの流れから、
ペーパーレスじゃ!と言われそう

図鑑の肩身は狭いかもしれません
ですが、そこに待った!です

そもそも、図鑑には、種類というか、
子育ての観点からは、分類が2つありまして、

・調べるための図鑑
・読むための図鑑

この2つになります
前者が、我々が想像するソレ

ネットで検索するイメージ
これと似ているかもしれません

というか、こちらが一般的です
図鑑と言えば、調べるものです

ですが、実は『読む』ための図鑑
そういったものもあるんです
参照:
https://www.amazon.co.jp/s?k=読む図鑑&adgrpid=151810950426&hvadid=679003304329&hvdev=c&hvlocphy=9162944&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=14576938443238722178&hvtargid=kwd-1185504524345&hydadcr=16034_13711636&jp-ad-ap=0&tag=googhydr-22&ref=pd_sl_4793a0zylb_e

こちらは調べるというよりも、
知育という点に特化したイメージです

際たる例は、
『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000』
参照:
https://www.amazon.co.jp/タッチペンで音が聞ける-はじめてずかん1000-英語つき-バラエティ-小学館/dp/4099416771

こんなんらしい

図鑑を開いて、気になるところを、
付属のペンでタッチすると、

色々と教えてくれる
なんと、英語までだそう

これ、なんと、一時販売停止に、
理由は“人気過ぎたから”

想定以上に売れ過ぎて、
生産が止まってしまいました

これ、逆を言えば、
それほどに、子どもの興味を惹ける

ってことなんですよね
同時にわかることとしては、

やはり『右脳優位』だということ
しかも、それが特に伸びる時期


§『体験と繋がるという体験』


シナプスがニューロン同士を繋ぐ
これが脳での成長と言える

※ イメージです

記憶するとか最たる例
より多くのニューロンが繋がることで、

神経伝達物質の最短ルートができるなど、
より効率化の計れる脳となる

紛れもなく成長と言えそうですよね
では、シナプスさんは、

何をしたならば、
ニューロンさんを繋げていただけるのか?

それが“特定の刺激”です
これ!ってのはありません

そのひとつなのが『図鑑』
こちらがヒントってわけです

従前から当シリーズでも言っているのが、
『体験せよ!』ってやつですが、

それと、繋がることが、
その“特定の刺激”になるそうです

体験をして、図鑑を見ると…
『あっ!この前のアレだ!』

図鑑を見て、体験をすると…
『あっ!図鑑のアレだ!』

こども発見し隊!

ってなるわけです
これらに関しては、

子どもに限らずですが、
とてつもなく重要な経験です

これらの連続が勉強に繋がり、
それを具現化することで、

それらは所得として、
生活に恩恵として現れます

つまり、この経験は、
すべての根源と言っても過言ではない


§『まとめ』


大人になり、仕事をし、
やってみても、上手くいかない…

それはそんなもんですが、
その一因かもしれないのが、

この経験の著しい不足かもしれません
『新たなものを生むことができない』

先程の言い方ならば、
『ニューロン同士が繋がらない』

自らの報酬系の脳の部位を、
満足させるためだけの行為

ただただ貪ったとしたら、
そうなりやすでしょう

これ、いわばADHDの脳の状態
これと大差がなくなるからです

それでは社会に適わないから、
病気として区別したんですよね?

つまり、それではダメだ!
と、答えは出ている

それが、子どもの頃からの習慣
それによって、誘導的に生じている

そんな可能性もあるということです
そんな未来、誰か期待しているでしょうか?

そんな方は、どこにもいないと思いますけどね?


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