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【“シリーズ教育”第7科目―根拠なきカラ自信は大切―】

【珈琲のオトモのマメ知識 vol.657】

↓ 前回の内容です


↓ 一応、こちらが順番の前回の内容です


人生において大切なもの
いくつかありそうですよね

それは何?と問われれば、
正解なんてものもないでしょう

でも、聞き方を変えてみて、
『あった方がいいものは?』となると、

いくつものソレが挙がるのでは?
今回は、そのうちのひとつであろう

『カラ自信』です!
それ何?ってのは、内容から確認しましょう


§『最強スキルは“カラ自信”』


“空元気”という言い方はしますね
意味としては…
参照:https://dictionary.goo.ne.jp/word/空元気/

『うわべだけ元気よく見せること。また、見せかけの元気』

元気はないけど、
ありまっせ!で振る舞うってこと

天下のポケモンでも、
技名になっているようです
参照:https://wiki.ポケモン.com/wiki/からげんき

【からげんき】

『自分が毒、まひ、やけど状態のとき、相手にくりだすと技の威力が2倍になる』

体調悪いけど、技を出せば、
それが2倍の力を持つ!みたいです

今回、これらと少々似てます
今回は、それが元気でなく“自信”です

この日本、自信って付けやすいですかね?
社会的には、どうなのでしょうか?

私的には、付けにくいだろうな…
と、感じますかね

その根底として、
日本の風潮として…

物事に成功!=称賛 < 物事に失敗…=軽蔑

それなら、チャレンジなんてしない方が利口…

こんな感じがしますね
故に、必要以上に失敗を恐れることに…

結果、チャレンジングな事に対しては、
実に消極的になっていく、、、

心当たりないですか?
何なら、そんな困難な道、

そのイバラの道を進み成功したのに、
周りからは、蔑まれませんかね?

心当たりないですか?

いわゆる“成功者”ここに対してです
僻み、妬み、辛みの類です

そもそも、日本は、
チャレンジする人を応援する!

というような土壌にはない
常に保守、平穏無事、現状維持

それらが正義であって、
リベラルなんて、もっての外!

こんな社会なので、
“自信”というものを身に付けるにも、

なかなか、困難な状況と言えます
自信の最大、最短の根源は“成功体験”ですからね


§『ん?カラ自信なんて理想論?』


そもそも、誰しもについて、
『根拠なき自信を持ちましょう!』

って、話からスタートなんです
端っから、自信のある人間なんていません

そして、物事は始めないと、
当然ですが、進みません

つまり、成功には近づくことがない
じゃ、一生、自信なんて付きませんよね?

そんなこと、どうだっていいんです!
もう、あなたはもっているんです!

それが“カラ自信”です
それを携えて、物事に臨むわけです

え?それで失敗したら?
そんなこと有り得ません!

それは真の成功の階段に過ぎないからです
そこで折れるようなら、

それは、カラ自信ではなく、
ただの“カラ”だからです

え?できるのは、ポジティブな人だけ?
そう思うなら、それで結構です

ネガティブだからできません
と、一生言っていたらいいです

できる人間がやりますので、
それらに搾取されたらいい

それも、自らの選択です!

カラ自信をもって、何事にも臨む!
 ⇒ “将来”の最大の幸福の選択

カラっぽでもって、何事もやらない…
 ⇒ “今”の最大の幸福の選択

いずれにせよ、絶対的に幸福のはずです
その幸福を“いつ”享受するのか?

ただ、これだけのことだからです
そして、最大の論点が、教育との関係です


§『カラ自信と教育の最大の接点』


こちらが本論となります
このカラ自信、誰が持つべきか?

それは、当然ですが“親”です
0~2歳のお子様には、そんな概念すらないはず

どんな自信か?
『我が子はできる!』これですね

2つの家族を例示してみます

例)
A家族

教育熱心で、0歳から英才教育
常に厳しい声が聞かれます

立つのが遅い、喋り出しが遅い
こと細かなことを気にかけています

例)
B家族

特に制限なく、のんびり豊かに、
伸びやかな教育方針です

成長がどうであろうが、
そんなことは、気にしません

さて、どちらのお子様が、
後々、成長するでしょうか?

少なくとも、勉強ができる
というよりは“賢くなる”のは、

ほぼ後者だそうです
前者は、勉強はできるでしょう

ただ、今の社会、テストでいい点
これの何に意味があるのでしょうか?

それよりも、生き抜く力!
こちらの方が、最優先ではないでしょうか?

勉強ができたなら、
生き抜く力は、伴うのでしょうか?

勉強ができないと、
生き抜く力は、付かないのでしょうか?

答えは、否!
むしろ、逆であることが多い

会社の経営者など観察してみるとわかる
子どもの頃から、ガチガチに勉強して、

超ガリ勉だったんです
って方、少ないというか、

小生は、会ったことないですね
子どもの頃から、自由であった方

こちらの方が、圧倒的に多いです
これ、なぜでしょうね?


§『レールって必要?』


今の親は、自らの子どもに対して、
『レールを敷く』ってこと

結構やってますよね
ホントに、お子様に自主性があって、

それらは行っておりますか?
塾なんて、いい例ですよね

かなりのコストが必要となった
このご時世で、さらなる物価上昇

それ、必要ですか?
ホントに将来のためになりますか?

将来に働くために
将来に社会貢献をするために
将来に価値創造をするために
将来に幸福を享受するために

なぜ必要なのか?
一度、立ち返っての検討

それこそ、その必要ならあるんじゃないですかね?


↓ 次回の内容です


↓ 一応、こちらが順番の次回の内容です


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