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#バックナンバー【“シリーズ投資”第38株-そういえば、利確のタイミングって?-】
【珈琲のオトモのマメ知識 vol.555】
↓ 前回の内容です
今回も、短めコラム回です
もう、お気付きの方も多いでしょう
事例研究の際、明確なのは、
条件、購入価格、ロスカット基準
これらですね
そう、明確ではないものがありますね
それは『利確のタイミング』
いつ売却するの?ってやつ
§『リスクとは振れ幅である』
事例研究内では、
『ここじゃない?』みたいな
タイミングをそれぞれ図って、
ここで利確じゃない?
って、感じにしておりました
実は、この点、プロでも、
明確な基準のようなものが、
なかったり、ってのもあるようです
ロスカット基準に触れてなければ、
保有しておいて、いつ売却するか?
タイミングを図っておく
みたいなスタンスが基本形なので、
じゃ、なくていいいじゃん!
ってわけにもいかないのが、
素人ってやつですよね
素人なら甘えましょう!
ってことで、基準を設けましょう
いやいや、基準ってもうありますよね?
『ロスカット基準』
こいつですね
そもそも論と参りましょう
“リスク”って何でしたか?
答えは『振れ幅』です
損をするかもしれない可能性
得をするかもしれない可能性
いずれも=の関係性です
だから、リスクを取らないと、
絶対的に儲からないです
そして、さらに取ったからと言って、
絶対的に儲かるとは限らない
ってのが投資ですね
釣鐘型、ベルカーブなど言われるやつ
確定拠出型年金の分野で出てきたはずです
偏差値とか計算するアレのこと
グラフの動きが、
損をするかもしれない可能性
=
得をするかもしれない可能性
いずれも同じであることから、
中心から、釣鐘型の線の延びるんです
同じ形で、それぞれ
プラスかマイナスの方向に動くわけです
もう、ピンときましたかね?
では、トレーダーの際に、
取っているリスクって何です?
『ロスカット基準』これです
では、同額を利益として見込むべきでは?
理論上、そうなるわけですね
例えば、
500円の銘柄が、700円に高騰
700円で購入したとしたら、
ロスカット基準は、
(500円+700円)÷2=600円
こちらです
ってことは、取っているリスクの
具体的な数値としては、
700円-600円=100円
ということです
故に、同額の利益を見込みます
ってことは、
700円+100円=800円
ということですね
なので、値動きがどうであろうが、
もう、この銘柄が800円となったら、
もう売却してしまいましょう
というの自然ですよね
これが利確のタイミングのひとつです
素人からしたら、明確になった方が、
動きやすいですよね
今回は、少々数学ぽかったですね
↓ 次回の内容です
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