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自分のことにかまけとこう
豆と小鳥エピソード75は「コドモの頃にやってみたかったこと」をテーマにバクとナミンで話しています
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最近、夜寝る前にベッドでゴロゴロしながら
ドラマ「孤独のグルメ」を数編、観てます。
主演のいのがしらさん(50ちょいの男性。やせ型長身)は美味しいランチを食べることが至上のヨロコビ。
輸入雑貨業をソロでされてて、仕事を片付けた後に知らない街を歩き、
様々なお店でランチを豪快に堪能するドラマです。
これを見てリラックスできるのは、いのがしらさんがご自身のシアワセとは何ぞやをしっかり自覚されており、毎回、ひとりでその幸せを完結されてる姿が実に爽快で気持ちいいからです。何かに頼るわけでもなく、ご自身の直観を信じて店選びをされる点も好きです。
ドラマなのにほとんどドラマ性がないのもいい。
彼は独身で家族がいないみたい。プライベートもソロっぽい。
その状況がが気に入ってられるようだし、湿っぽく人と比べることもなく
そもそもあんまり他の人の事にも興味がない感じ。
「わしはわしでいくもんねっ」てタイプ。
おいしいランチが食べれたら、それでもうその日一日は大勝利。
でも、それでいいと思います。
世間体とか他の人がどう思うかを気にして、周りと足並みを揃えようとすることからくる弊害はかなりでかい。
みんな違う人間なんだから足並みが揃う方が気持ち悪いよね。
「何が幸せ」は人の数だけあって、みんな違うから。
何が自分を喜ばせるかを気付きたいね、発見したいね。
このドラマを観る度に、私ももっと自分のことにかまけよ、
それが自愛と言うもんだと思い至ります。
どうやったら私は喜ぶかなって考えて、
さっき雨の中を散歩して自分のためにお花を買いました。
来年のプランナーをじっくり選びながら
豆乳鍋の材料を用意しながら
オトナの塗り絵を楽しみながら
お聴きくださったらうれしいです