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消えない光を感じて、永遠ってこれかって思った

2020年最後のエピソード31を配信しました

ポッドキャストはこちらです

今年3月にカレッジ時代からの親友が
逝ってしまいました
私の何百倍も生命力に溢れてる
精力的に生を満喫してた貪欲な奴でした
2月に数週間、
日本に帰って時を共に過ごしました
聞かされた状況は厳しいもんやったけど
豪快やし厚かましいし目立ちたがりやから
キセキを起こすに違いないと
信じて病院に通いました
何よりもあの子が生きようとしてたから私が諦めるわけなかった
その時のあの子の生き様を
私は一生、忘れない
痩せたカラダを抱きしめた
最後のあのハグを忘れない

天に昇る前日まで私とLINEしました
カラダは悲鳴をあげてても
フツーにメールくれてました
こんなガッツある奴やった?
そんなにメンタル強くないのに
どないしたんや
でも、無理してる感じじゃなかった
あの最期までの真性ポジ路線は
あの子の意思だったんだと思う
「わたしはこう生きる」って決めてたんやと
あの子自身がヒカリやった

初めて死と向き合ってわかったこと
本当に大切な人たちとの別れはない
死は大好きな人を奪わないし、
死はまったくのところ終わりでもなくて
交流の方法が変わるだけ

正解も間違いもないよね
わたしがそう感じてるだけ

今も私の中で親友は
何故かひまわり色のワンピースを着て
鮮やかに存在してる
瞑想してたらよく降りてくる、話しかけてくる

ちょっと前に私が鬱気味になった時も
「まだそんなことしてるん」
って上から目線で小馬鹿にしよったから、
むかついた反動で復活できました
今まで読んだ何冊ものの本に
書いてあるよーに
魂は永遠なんやって思えるようになりました


生きてる間は生きるだけ
今、ここにいることに錨を下ろして
風の時代になったことですし
勝ち負けの世界から自由になって
ギブ&テイクなんか
いちいち気にしないで
分かち合いましょ
あなたらしく
わたしらしく
そのまんまで

そんな話をバクとナミンでしています

窓のサッシを掃除しながら
黒豆を炊きながら
新しいタオルや歯ブラシを新調しながら

聴いてくださったらうれしーです

みなさん、
今年 豆と小鳥を
聴いてくださってありがとうございました
みなさんのおひとりおひとりが
いてくださるからこそ
31回配信させていただくことができました
2021年も私達らしく
力まずに
楽しく続けていきます
良いお年をお迎えください

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