マスクとコロナとRIZINと
もう12月30日になる。東京オリンピックがあった年が終わろうとしている。もう東京オリンピックは観ることは無いだろう。新型コロナウイルスが無ければ東京オリンピックはどこか外で観ていたと思う。新型コロナウイルスが無ければ大晦日のRIZINも観に行ってたと思う。新型コロナウイルスが無ければ新たな出会いもあったのかもしれない。世の中の人は割と出かけているようだ。私は仕事も辞めて、あまり人にも会わず、ほとんど会わずジムでこっそり運動したり、釣りに行ったり、家で料理したり酒を飲んだらして過ごした。新型コロナウイルスに感染するのも嫌だが、マスクをしない奴や、咳をしまくってるのに外に出てくる馬鹿に腹を立てるので、でかけないのだ。おそらく今の状態が落ち着かない限り、どこに行っても、何をしても、その無責任な行動の人間に腹を立ててしまい何も楽しめない、楽しめてもどこか気になってやはり楽しまないと思うのだ。だから出かける気もしない。自分からストレスのある場所に行きたいと思わない。それぐらい世の中は自分勝手で溢れている。正直、去年や今年の出来事は新型コロナウイルスのせいだと言える。コロナのせいにすんな、という人もいるが、良かろうが悪かろうが新型コロナウイルスを完全に無視した世界に生きていたのは世捨て人の仙人ぐらいで一般的に経済のある生活の中で生きていた人にとっては新型コロナウイルスは大小あっても必ず影響したのである。だから、これを読んでるあなたももっと自分勝手にやっていいと思う。自分の範囲内で。でも、外に出たら、そうはいかない、と思わない人間がいるのだ。ある意味凄い。ま、そんな奴は死んでしまえ、とは思っている。