お酒が好きだという話
わたしはお酒が好きだ。
ビールもワインもウイスキーも日本酒も好きだ。ジンもウォッカもサワーも甘めのカクテルもなんでも好きだ。
そして運がいいのか悪いのか、酒豪な両親の血を脈々と受け継いだため、そこそこ強い。
体調とペースにはよるけどビール4〜5杯くらいなら絶対に酔わない。
酔って記憶をなくしたことは一度もないし、潰れたこともない。
そんなお酒大好きなわたしが、
今年、禁酒した。
人間やれば出来るんもんだ。
もしわたしが子供を授かるようなことがあっても禁酒できるかわからない、なんて半ば本気で思っていたこのわたしが、半年一度も飲まなかった。快挙だ。
なぜに禁酒をしたかというと、
気分。
そう、ただなんとなくそんな気分になったから。
まぁお酒を飲まない夫と結婚して同居し始めた、というのと持病もあったりなかったりするので色々と思うところはあったのだけど。
そして禁酒して分かったことがある。
わたしは、お酒が、大好きだと…。
都会で一人暮らししていた頃は、友達や気の合う先輩後輩なんかとしょっちゅう飲み歩き、一人の夜も大体晩酌していたので自分ではてっきり寂しさを紛らわす為か、酔っ払いたくて飲んでいるんだとばかりおもっていたのだけど(いやそれもあるだろうけど)
味が、好きだったらしい…
と、久しぶりにワインを飲んで気づいたという話でした。
週の半分は呑んでいる、なんていう身体によろしくない依存っぷりは抜け出せたので、今後は月2〜3くらいはアルコールを解禁しようかな…なんて…←