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#全力で推したいゲーム 「シロナガス島への帰還」

「シロナガス島への帰還」について

わりと分量増えそうなので何処かに残しておくことに。
今回お話するのはSwitch版。

オリジナルはSteam版でこちらは作者の鬼虫兵庫さんが個人開発されてます。

メインシナリオ

まぁ色々あって登場キャラがアリューシャン列島にある通称「シロナガス島」に集まります。最初はミステリー調で始まりますが異形の存在が実際に出没するようになってミステリーとは離れたストーリーになっていきます。まぁ実際のところはプレイしてみてのお楽しみということで。
テキストも洗練されてて読みやすくテンポよく進行します。特筆すべきはSwitch移植に伴ってキャラボイス追加。これが本当に豪華で低価格ソフトにあるまじき豪華さ。みんなキャライメージに合ってて声優さんすごいなってなります。

Extraシナリオ

怖い話パートが本気で怖い。アレックスとか怖い話じゃなくて「怪談」の体で語ってくる。一本道じゃなくて分岐もするしゲームオーバーもあるから油断大敵。
あえて難点を一つ挙げるとすれば「ボイス付きになったことでトイレのアキラに悪戯しかけてくるクソガキの正体が即バレしてしまう」ことぐらいでしょうか。

セーブ・ロードについて(Switch版だけの問題)

「自分でメニュー開いてセーブしないといけないのかオートセーブなのか」まるで説明がないのは本当に大問題。オリジナルのSteam版は画面に常に「SAVE」「LOAD」のボタンが表示されてるからオートセーブではないのがすぐわかるけどSwitch版はゲーム開始からセーブ・ロードについて何も説明ないから序盤で選択肢間違えても普通にゲームオーバーあるので「オートセーブ要素ないのか」ってなってしまいます。ゲーム開始直後にコントローラー操作説明画面くらい表示してくれればいいのに、って思いました。
本当にここだけが難点。それ以外は価格も安いしマジでおすすめです。


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