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あかね噺 第90席 感想

朝がお、思ったよりガッツリりゑん殴ってた! ペナルティとして前座修業のやり直し、って前座修行期間の追加2年くらいでしょうか。これ以上は辛すぎる。素行の悪いりゑんを放置してるところを見るとりゑんの師匠も嫌な奴の可能性もあるけど未登場。寄席にはあまり出ない人なのかもしれません。 からしはがっつり古典の技法を身につけるプランの様子。じゃないとわざわざ古典正統派の師匠のところに入門はしませんしね。この後学生時代と同じ改作で行くのか、もしくは古典のスタイルを身につけた上で新作落語の

    • あかね噺 第89席 感想

      もう少しマイペースで気難しいお人かと思ってた禄郎兄さんが後輩の勉強会まで顔出してて印象変わりました。おっ父にまでちょう朝さんから連絡入ってるってことは朝がおの披露目で朝志隊のメンツ揃えるつもりなのかな。あと「㎥」に「りゅうべい」ってルビ振られててちょっと前の仕事の取引先の人を思い出したり。

      • あかね噺 第88席 感想

        遊全さん、同期というか同キャリアくらいの同門のこぐまを今回初見、っていうのはちょっとばかり呑気だな、って思いました。 ということで、古典演目の掘り起こしについては自分の先週の感想と割と被っちゃうので、今週は遊全さん見て思った落語のマーケティングとかプロモーションについて。 落語は基本的に東京・大阪という限られた地域での興行を基本とした芸能です。例外的に地方での落語会がメインの人もいますが、基本的にこの大都市圏での興行・落語会での集客とその評価が落語家自身の評価や地方での落

        • ウマ娘S3、最初はかなり前のめりの面白がり体勢で視聴してたけど最近は公式提供の1.5次創作くらいの心構えで見てる。

          あかね噺 第87席 感想

          先週の感想で遊全とぜんまい、取り違えてましたね、申し訳ない。 擬宝珠は喬太郎さんに許可を得て使わせてもらったそうで作品独自のくすぐりとかサゲとかの模索、再掘り起こしみたいなことはしなくてよいみたいなので一安心。独自の掘り起こし作業とか割に合わない作業ですからね。 いままでのこぐまのキャラにそこまでのフェティッシュなものあったかな?なければこぐまの仁に合わない噺なのでは?と一瞬戸惑いましたが過去の落語演目に対する執着自体がフェティシズムそのものだと思えばと納得いきました。掘

          あかね噺 第87席 感想

          プチっと鍋、水の用量守ったら美味しかった。いままで水の量適当でめんつゆで最終的な味調整してたので評価低かった。ごめんよ。

          プチっと鍋、水の用量守ったら美味しかった。いままで水の量適当でめんつゆで最終的な味調整してたので評価低かった。ごめんよ。

          The エクスパンス、S2まで見たけどもうあとはあらすじでいいや。

          The エクスパンス、S2まで見たけどもうあとはあらすじでいいや。

          「Bomb Rush Cyberfunk」プレイメモ2&感想

          週に一回あかね噺の感想書くだけの人になっちゃってるので何か別のことも書くようにしよう。とりあえず「Bomb Rush Cyberfunk」クリアの感想。 エリアボス撃破後の主人公気絶ターンの心象風景ステージもJoy-conが直ったら苦闘する時間が少々減った。 session5で詰まったので別スロットでNEW GAMEしてる(二回目) 一回目のNEW GAMEはTryceをスケボーに履き替えさせたら戻し方がわからなくなった時。 最初のステージも今まで経験してきた目で見ると構

          「Bomb Rush Cyberfunk」プレイメモ2&感想

          あかね噺 第86席 感想

          二つ目昇進決まっただけで新風会トリの高座を要求する遊全、ちょっとばかり無理があるよね。まぁ今週は遊全の言う事全部理不尽で反感もたせるための言動オンリーなので仕方ないか。 普通落語界だと先に昇進した人が序列的には上になるんだけど阿良川的にはどうなのだろう。立川流みたいに入門順に戻るのかな。 文献から掘り起こしの古典落語、口伝で実際に演じて貰える稽古と違って速記本なんかからだと本当に言ったことしか書いてない場合や聞き間違い等もあり、しかも文面だけだと時代背景、演者の演出意図、

          あかね噺 第86席 感想

          あかね噺 第85席 感想

          前座二つ目クラスだと普通に阿良川流もよそと交流してるのに幹部クラスになると志ぐま師匠以外は断交中なのか。そもそも阿良川流には一生+四天王以外の真打ちの落語家はいるのかちょっと不安になってきた。 居ないのならかなり層が薄いのでは。まぁでも実際の落語界みたいに分離・独立はしないと思います。そうなっちゃうとそっち方面が面白くなりすぎてしまうし、あかねは一兵卒以下だし何よりテーマがぼやけてしまうし 。 からしのマーケティング論『「面白い」より「面白そう」の方が金になる』が的を得て

          あかね噺 第85席 感想

          あかね噺 第84席 感想

          先週までのちょう朝の「漫画におけるギャンブルキャラ」ということを考えてました。一見理不尽なギャンブル勝負を持ちかけられたところで結局ちょう朝が「気持ちのいい後輩思いの面倒見のいい師匠」であることが確定してる以上、どんな厳しい条件でも「緩んだ」勝負にしかならないわけでとても「ヒリつく」勝負にはならないよね、なんてことを考えてた。 で、今週のらくご喫茶での集客のお話。正直「稽古にそんな条件付いてたっけ?」ってなったよ。あかねが小細工なしの真っ向勝負に出てくるのは折込済みとして、

          あかね噺 第84席 感想

          あかね噺 第83席 感想

          まともなサイコロかの確認なし、出目の確認も朝がお経由、コレはまともなサイコロ勝負じゃない!トリックを見破る頭脳バトル! でも上向いてる出目のサイコロを掴んだ時点で出目は手のひら側、それをいちいち反転してあかね達に開示って動作はどうやっても不自然なのでは?設定からしてまともな勝負にはならない感ありまくり。 んで本当に頭脳バトルもどきだったけど一週で終わった。ただ頭脳バトルっぽいのがやりたかっただけなのか。正直先週からのちょう朝のage展開が個人的にはあまり刺さらない感じ。最

          あかね噺 第83席 感想

          あかね噺 第82席 感想

          今週は掲載位置がやけに前でびっくりした。 ぐりこ、上方落語修行の決心!これは注目。「昭和元禄落語心中」でも萬月師の「TVタレントか落語家か」という逡巡レベルでしか描写がなく、なんとなく消化不良に感じた上方落語の扱い。あかね噺ではジャンプ漫画っぽく江戸落語とは別の価値観を持った強者他流派っぽい描写を期待。 あかねとからしのちょう朝への稽古の申し出もすごくいい。あかねがこういうタイミングで飛び出すのは折込済な気もするけど、からしは今まで自分ひとりの才能で優秀さを示して来たわけ

          あかね噺 第82席 感想

          あかね噺 第81席 感想

          大看板・今昔亭ちょう朝のアゲ回、のはずだったのですが「麻雀よくわからないまま題材に麻雀持ち出した作品でよくある描写」でちょっとやらかした感。長々と書くのもアレなのでXから引用でいきます。 手元に14枚あってはいけない理由。 こういう描写の監修がおろそかだと落語自体の描写とか監修も適当なのでは?と思われちゃうので頑張って欲しいですよ。うららアゲ回の「お茶汲み」の時も「正直、あの花魁は粗忽者でそんなに凄艶なキャラではないよね」と思ってたけどまぁ勢いで流して可、だったけど今回は

          あかね噺 第81席 感想

          あかね噺 第80席 感想

          新章突入!最近しょっちゅう新章突入してるな。そのせいかどうかわからないけどちょっと最近散漫気味な感じがします。自分はバトル展開なくても平気な方だけど少しとっ散らかってる印象。 ちょう朝のスター性は志ん朝+一之輔、客席との距離感の近さは宮治(以上敬称略)、って感じでしょうか。属性てんこ盛りですね。 個人的にからしは一人抜きん出たい勝ちたがりという印象を持ってますが、そういうのは自分の才覚だけで伸びていける阿良川流が向いているのに敢えて古典の保守本流の師匠に入門してジレンマ抱

          あかね噺 第80席 感想

          日記 2023/09/30 - ちょっとだけ怖かった話

          ウォーキング中にスマホの通知音が聞こえたような気がした。 気にしてなければ聞き逃していたような小さな通知音。 でもこんな通知音は設定した記憶もないし聞いたこと自体がない。 そしてスマホを見ても通知も着信もない。 怖くなって後ろを振り向くと知らないおじさんが通話してた。

          日記 2023/09/30 - ちょっとだけ怖かった話