あかね噺考察-2「落語連盟」について


第31席 「前座修業開幕」より

座長・寄合メンバーの肩書が不明なのでとりあえず「会長」「理事」としておきます。実際の落語団体もそういう感じなので。

会長 柏家三禄

座ってる位置が会長っぽい。第36席「扇子一本分」で「現落語界唯一の人間国宝」って言及されてます。

理事-1 三明亭円相
本当は向かって右が上座のような気がしますが、まぁ年長者っぽい向かって左から。

「破邪顕正」こと三明亭円相。初登場時の下からのアオリの画でそう見えてただけかと思ったら本当に頭が四角柱だった人。

理事-2 椿家正明

阿良川流に当たりの強い人。

理事-3 喧風亭流雲

「昭和元禄落語心中」の二代目助六っぽい雰囲気の人(偏見)。

理事-4 阿良川志ぐま

おなじみ志ぐま師匠。一生が阿良川流の代表理事じゃないのは面倒くさいからでしょうね。

理事-5 蘭彩家うらら

おなじみうらら師匠。普段洋装なのに理事会(仮称)では着物姿なのは何か内規があるのでしょうか。

理事-6 今昔亭ちょう朝

髪型のせいかぱっと見は一番年若っぽい。落語界は年功だから実年齢は関係ありませんが。

第74席で一剣に「外野」呼ばわりされてた二人が連盟の保守本流っぽいですね。

外部に公開してるわけでもないのになぜみんな和装なのか、そもそもこの落語連盟本部は何処に所在してるのか、連盟のためにこの一軒家っぽい建物は賃借しているのか、それとも誰かの持ち家なのかはたまた過去の誰かからの相続物件なのか、色々疑問は尽きませんね。(細かすぎる)

平屋の一軒家っぽい外観

とりあえずまとめたかっただけ、というのもありますが考察しようにも色々情報が不足してましたね。若干反省してます。


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