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令和の時代         ラーメン屋の経営について①

今日はラーメン屋の経営を始めてから約2年半経ち
色々思うことがあり
noteに徒然なるまま書こうと思ってます。

本来なら隠すべきことも
ラーメン屋の現状を知ってもらいたいので
包み隠さずオープンにして
それでもラーメン屋をやりたいという人や
飲食店に興味を持っている
自分で飲食をやってみたいという人向けに
ありのままを書いていきたいと思ってます。

私がラーメン屋を自分でオープンさせたのが
令和3年の4月24日

10月24日で
ちょうど2年半!!

この2年6ヶ月で様々な経験をしました。

良いことも悪いことも
雇われて働いている時には経験しない
本当にジェットコースターの様な
浮き沈みの激しい毎日、、、

自分が勝手に開いたラーメン屋にお客様が来店し
ラーメンを食べて喜んでもらえる
何度も足を運んでリピートしてもらえる
わざわざ電車やバスを乗り継ぎお店に来てもらえる
都外から高速に乗って車でご来店される
決して当たり前ではない日常

逆に提供スピードが遅かったり
味や接客サービスに不満を感じて残念な気持ちにさせてしまう自分の未熟さ

僕の経営理念である

『ラーメン一杯で幸せ一杯』

この一点に気持ちを向けて経営をしているんですが

でもラーメン屋の経営は
本当に難しい 笑

思い通りにいかないことが
ほとんどです。

自分の人生を振り返ると
学生時代はパッとしない地味な人間でした

周りの人は勉強が出来たり
スポーツが出来たり全国大会に出たとか
英語が話せたり
コミニケーションが上手いとか
何か特技がある

でも自分には何もない 笑

何をしても不器用で
何をやっても続かない
お金もない
うまくいかないことも多い

劣等感しかない

自分も地道に物事に取り組めば
何かを達成できるのか?

人の役に立てるのか?

そんな想いから
自分の考えを表現し自分の意思決定で
物事を進めていきたいと思い

『経営者』

という道が自分には向いているだろうと
雇われて組織のなかで粛々と仕事をこなすことは
自分には向いていない

判断は上層部に委ねられ
自分の想いが届かないこともあり
自分で経営(商売)をはじめることにしました。

実際、ホテルや大手チェーンの大きな会社で
働きましたが組織の中で働くことは全く向いてませんでした 笑

自分で商売をし
お客様や自分が雇用した従業員の幸せを
追求したい。

趣味もたいして無いので
周りの人の幸せが自分の幸せという感じで

自分の好きなラーメンで
自分の美味しいと思うラーメンを食べてもらい
少しでも幸せになってもらえればなと

そのために日々勉強
日々精進

手っ取り早く
人の役に立つには
自分で意思決定できる
経営者になることが1番近道だなということで
凡人がラーメン屋を、やり始めたわけです。

いざラーメン屋を始めた訳ですが初めてのことが
多すぎて何もかもが手探りと失敗
そして小さな成功の繰り返し

今回は経営についてはたいして書いてないですが
次回、私が体験した初めての経営について書いてみます。


つづく。

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