小学校、担任の先生とのかかわり
新学年のクラス替えで親しい友達とはなれ、いまひとつ学校になじんでない様子の小学2年の息子。
ゴールデンウィークが明けたあたりで、ちょっとふさぎ気味になってしまいました。
気にはなっていたのですが、わざわざ先生に連絡して時間を取ってもらうほどでもないし・・・と私もひとりで悶々としていました。
そんな時、たまたま用事で学校に行く機会がありました。
そこで立ち話程度に、担任の先生に学校の様子を聞きつつ、家での様子を少し話してみました。
その時の先生の様子はせわしない感じ。
忙しそうで、あんまり期待できないな。
去年も学校を楽しみ始めたのは2学期に入ってからだったし・・・というようなことを思い、もう少し様子を見てみることにしました。
幸い7月にはいったあたりから、ぽつりぽつりと息子の口から学校の話が出るように。
相変わらず放課後に友達と遊ぶというようなことはないのですが、ちょっとは学校を楽しんでいるのかなと少し安心しました。
そんな状態で迎えた夏休み前の個人懇談。
先生とお話する中で、少しでも息子が学校になじめるよう、気にかけてくださったことがわかりました。
私は勝手に「期待できない」と決めつけた自分を深く反省。
教育評論家の尾木直樹先生が、「ほとんどの先生が一生懸命されているので、問題があればまずは担任の先生を信じて相談してみてください」とおっしゃっていましたが、本当にそうでした。
こんなこと話して面倒な親だと思われないかな、とかこの程度のこと話すまでもないか、とかお話しするタイミングとかまだまだ精神的なハードルが高い部分もありますが、もっと学校を信じてみようと思いました。
実際に最近では息子が学校でのいろんな活動を楽しそうに話してくれます。
安心する反面、夏休みがもうすぐ始まります・・・。
休み明け、息子がどうなるのか。
かなりドキドキしていますが、なるようになる、考えすぎないように、と自分に言い聞かせ母も強くなろうと思う今日この頃です・・・。
本日の写真:蓮の花
思ったより大きな花に驚きます。
雨上がり、早起きして見に行ってよかったです。