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焼津・夏のあかり展


浜通り

静岡県、焼津の浜通りで開催された、
夏の風物詩「第15回やいづ浜通り夏のあかり展」がステキでした。

通りには個性的な絵のあんどんが並びます


夜になっても、まだまだ真夏の暑さ。💦
ほの暗い夜道、足元を竹で編んだあんどんが照らします。
夜空にはもうすぐ中秋の名月のお月さま。


夕涼みがてら浜通りをそぞろ歩き、古い町並みが続いています。🙂

さまざまな絵柄のあんどん
やわらかな光で通りを照らします



ブラブラと通りを歩いていると、昔々にタイムスリップしたかのよう?
通りには昔の家が保存されています。

古民家では二階の部屋へ上がることが出来ました

二階への急な階段は暗くて、とても狭い
壁も畳も障子もそのままの部屋

ちょっと怖くなってしまいました😅


古民家二階から通りを眺める


たくさんの灯りが灯ります✨
子ども達が描いた絵もたくさんありました


絵がステキ
(この写真はHPより)


浜通りは別名八雲通り

焼津は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)ゆかりの地。
常照寺にて 小泉八雲「耳なし芳一話」の朗演を聞きました。
お寺という空間で怪談を聞くなんて、雰囲気あり過ぎでした。😅


この後雷雨になるほど蒸し暑い夜。怪談にはピッタリな晩ですね。

たくさんの人がお寺に集まりました
本堂には阿弥陀様


「ある夜、どこからともなく一人の鎧をまとった武者の怨霊が現れ・・」😱

「雨の降る晩、誰一人いない平家一門の墓地の中で、
盲目の琵琶法師・芳一は安徳天皇の墓の前で鬼火に囲まれながら
琵琶を弾き語っていた・・・」😱

常照寺にて 朗演家・大石みつえさんによる小泉八雲作「耳なし芳一の話」
皆さん、聞き入っていました

お経を書き忘れた耳だけが・・・😱 
迫力ある朗演😑


たくさんの灯りに照らされたあかり展、
焼津の夜の良い思い出になりました✨


さて、浜通りの出汁専門店「善八」さんでお土産にお出しを買いました。
とてもおいしいお出汁でした。😀





2025年(令和7年)度後期のNHKの連続テレビ小説は『ばけばけ』
小泉八雲の妻セツさんが主人公とか。
今から楽しみです🎵




お読みいただいてありがとうございます。😀




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まめリス
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