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テイラー・スウィフトでシンガポールに来たの? と何度聞かれたことか
こんにちは。シンガポールのわん吉です。
この1週間、シェアライドのGrabに乗るたびに聞かれたこと。
それは「テイラー・スウィフトでシンガポール来たの?」
答えはノーですが、3回くらいは聞かれ、あと3回くらいは話を振ると、ドライバーのおじさんたちは饒舌になりました。
「友達のドライバーが西の方でお客さん拾って会場まで行ったんだけどさ、39ドルでいい客だと思ったら、会場の周りの渋滞がひどくて結局1時間半もかかっちゃったって。それ聞いて、オレは行かないよ、って思ったよ」
「アジアは日本とシンガポールだけだろ。安全だからな」
「警備がすごくてさ、会場についても入るまで長蛇の列。橋の上まで並んでたのみたよ」
「チケットがものすごく高いってな。2000ドルって(ホント???)オレには無理だな」
などなど。
テイラー・スウィフトの名前が出てこなくて、「あの、アメリカの有名な歌手のねーちゃん」で通したおじさんもいました。
テイラー・スウィフトの世界ツアー「The Era Tour」のシンガポール公演は、3/2,3,4と、その後休みをはさんで3/7,8,9の6公演。シンガポールの国立競技場で開催されていました。
シンガポールへの経済効果なども含めて、当地シンガポールの老若男女の関心を集めた一大イベントだったんだなと思います。
街にはスパンコールキラキラのファッションで決めた女子たちや、テイラー・スイフトのトートバッグを肩に下げた若者たちをあちこちで見ました。
台湾からライブのためにやってきたという若者たちにも遭遇しました。
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というリサイクルファッション Cloop のラック
今回の盛り上がりを体感して、Netflixのドキュメンタリー映画もチェック。意志を貫く彼女の強さを感じた作品でした。
さて、一方のわん吉は、世間のテイラー・スウィフト盛り上がりを尻目に、ハワイのサーフサウンド、ジャック・ジョンソンのライブを楽しんでまいりました。心に響くよい歌声とサウンドで昇天。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!