青春なんてクソ喰らえ

王様のブランチで、青春ソングトップ10なんて企画がやっている

モンパチ 小さな恋のうた
バンプ 天体観測
YUI チェリー

懐かしい曲だなと思ってみていたが、
(ちなみに、俺の青春ソングはUsher、エミネム、ネプチューンズだけどね!)

そんなときふと思うことがある

俺にとって学生時代は
本当に嫌な時期だったなということ

青春なんて綺麗なものではない
醜い時期だったと思い、嫌な気持ちになる
そんな大人もいる(割といると思う😂)

勉強、部活、バイト、恋愛
何も楽しいことなんてなかったなあーといまだに思う
(たぶんあったはずだけど忘れちゃったかも?)

何が言いたいかといえば、
社会人になってからのほうがよっぽどおもしろいことが
多いような気がするということ。

そういう人もたくさんいると年をとってからは
思う。学生の頃はそう思えなかったけど。

なんとなく今考えると
子供には責任がなく、お金もなく
女の子に声をかける勇気もなく、
鬱屈した性欲をぶつける部活やバイトもなく

なにかを我慢し続け、何かが終わるのを
(今思えば学生生活が終わるのを)待っていた
ような気がする。

しっかりと自分の時間をなにかにぶつけることが
できれば素敵な時間として良い思い出になっていたのかな?

なんて思うが、そんなものも隣の芝生ではないだろうか、
アチラガタテバコチラガタタズで。

何かを得れば何かを失うものではないかな。
そうであれば、それなりの鬱屈があったはずである。

社会人になって人生に重心ができ、
仕事も期待していなかったけど、やりだすと
わりに楽しくさせてもらえて、ラッキーだったと思う

だから青春ソングなんて爽やかなまとめ見るたびに
懐かしいような裏寒くて背筋がゾクゾクするような
妙な身持ちになる。

マメタ!こういう大人になるなよな!
愛してるぜ!

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