まめ日記vol.2「仕事人生フルコースを楽しむ」こころ
前を向いて生きよう ~幸せを感じるときは自分が前をむいているとき~
みなさん、仕事人生フルコースと聞くと想像するのは理想的なキャリアアップでしょうか?
私が考えるものは自分自身がプロデュースするフルコースなのです。
ですから、前菜の味が濃くなっても、メインのお肉が少々焦げても
作り直せば良いと捉えて前に進むのです。
まずは目の前のテーブルに白いテーブルクロスを広げてみましょう
ワクワクしてきませんか
捉え方のイメージ例として、離婚経験者をバツ(✖)イチと表現しますよね
でも私流はマル(○)イチなのです。
離婚という苦難の道を経験して成長していると捉えます。
ですから、仕事においても、キャリアハイだけではなく、結婚・既婚関係なく、子供がいる、いないことが重要ではなく、自身が思い描くことで、そこに向かっていることがフルコースなのです
仕事をするプロ意識とポリシーを持ってみよう!
正社員・パート・アルバイトであろうが、給与(対価)をいただいたら
プロとしての自覚をもつことをおすすめ、それが楽しいと感じてきます。
そのための要素を受け売りですがご披露します
① 目の前の仕事に一生懸命に取り組む
② その仕事が何のためかをいつも考える
③ 自分自身でハードルをあげることができる
④ 『ワカメのように!』
ワカメは海中にしっかり根を張りつつ、普段は大波・小波に寄り添って
台風や時化のときはワカメがちぎれても、しっかり根を張って再度成長します
私たちもしっかり理念(仕事をするポリシーのようなもの)を持っていれば
色々なことは起きても進んでいけるということです
☆あなたの理念(ポリシー)は何ですか?
わたしのポリシーは「仕事を通じて社会貢献したい」です
そして自分とかかわった方々が幸せな気分になって欲しいと思っています。
前向きであるために自分応援を
~自分を好きになる 自己肯定感を大切に~
新卒から約半世紀あまり、仕事を続けてきました経験から、仕事に向き合う自分を鼓舞しつつも、いたわり、継続できたコツをご披露します。
① 自分自身に対し 「I‘m Yes」自分を肯定する時間をつくる
それで「You are Yes」他人を許容することができる
そのために毎日ほんの少しでも良いので自分を振り返り
見つめる時間を作る(歯みがき、お風呂、通勤時etc)
② 立場の違い、多様性を理解し、受入れて、感謝する心を忘れない
自分ひとりでは何もできない、成し得ないと自覚する
男女・LGBTQ・障がい者・年齢差
③ 取り込む(インクルード)何事も一旦は取り込んでみる
その後、取捨選択をしても良いと考える
チャンスは皆のところに平等にやってきているが手を広げていないと
(準備をしている姿勢)取り込めない(気づかない)
☆心がけていても、少々は崩れるときはあります、そんな時は自分自身を
大切にする余裕あげる💛
仕事・家庭・子育て こころあるタイパ
「とにかく時間が無い」これは常につきまといます。
特に子育て時代は身も心もヘトヘト、育児時代は5分で良いから自分の時間が欲しいと思いました。
■逆発想できると、短いからこそ、濃くかつ有効と捉えてみました。
「コップ半分の水」 コップ半分しか水がない
コップ半分も水がある
・休みのとり方 夫婦でバラバラ(敢えて一緒にしなかった)
結果、子供にとって、どちらかが家にいる日が多くなる(小売業でしたから)
・家にいる時はどんなに遅くなっても、子供からの話や相談を受け入れる姿勢と宣言
・先輩の一言に救われた
「子供は社会が育ててくれるもの、気負い過ぎはNG」
私はネグレストでも、過保護でもなかったのですが
この言葉でス~と力が抜け、楽になったものです
☆少し時代遅れの部分もあるかと思いますが心意気のご理解を
☆嬉しいできごと
3人の子供がそれぞれの結婚のときに、私宛に手紙をくれました
偶然にも、3人ともの共通してくれた手紙のメッセージに感激。
『お母さんは仕事をしていて、子供たちに寂しい思いをさせていると
思っているのでは?それは違う、一度も寂しいと思ったことは無い
それはいつもお母さんに問いかければ、相談すれば、自分に向き合っ
てくれていた。ありがとう。』
これは母親として、仕事中心のところが多々あったので、最高の贈り物をもらった気持ちでした。
前を向いて生きていく自分が見えましたでしょうか!
~まめ日記~