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チームをつくる上で、「◯◯◯◯だよ」と本当に伝えていいの?

こんばんは!
じゅじゅです!
本日もお疲れ様です!

今日は、スポーツでよく言われる「最強の世代」「最弱な世代」についてお話ししていきたいと思います。
今は、日本シリーズの真只中で、本日もサッカーのルヴァンカップの決勝があり、見事PKで、名古屋グランパスが勝ちました。
あまり関係はないのですが、スポーツ界や学校などで、「いい世代」「悪い世代」などよく耳にすると思います。
今回は、私が、思っていることを書いてこうと思います。

はじめに

よく耳にする「最高の世代」「最弱の世代」という言葉。私は、スポーツに関わっていた時期もあったので、聴き馴染みがあります。会社などでも、今年は
いい世代が採用できた」「今年は不作に終わった」など、言われていると思います。誰だって人間ですから、このような感情は抱いて当たり前ちゃ当たり前です。
今回は、「最初は、最強といわれたが、蓋を開けてみれば、最弱に終わった」をベースにこれらについて、考えていきます。


言われて嬉しいものとそうでないもの

ここでは、言われた側の立場から、考えていこうと思います。

部活や会社、学校なんでもいいですが、
入った時に言われて嬉しい言葉は、どちらでしょうか。

「最強のクラス、世代、社員が集まった」
「最弱世代、クラス、世代だ」

どちらの方が嬉しいでしょうか。
一般的には、前者だと思います。
誰だって、そのように一度は言われてみたいものです。

しかし、実際はどうでしょう。
よくある話では、

「最弱世代だったのに、ここまで強くなった」という話をよく耳にしませんか?

次は、スタッフ、上司の目線から考えていこうと思います。

伝える?伝えない?

まずここで問題になってくるのは、
「本当に思っているのか、そうでないのか」です。
そうでない場合は問題ですが、例外はあります。
それは、

「本当は最強・最高なのに、あえて最弱だ」と伝える

というケースです。
これで、分かると思いますが、
「最強」だと伝えてしまうことが、
選手・生徒・社員にとって、いけないということです。


あるものではなく、作るもの

では、「最強の世代」とは何なのか。
それは、最強の世代があったのではなく、

作り上げる

ものです。
だから、入ったときに「最強の世代」だと伝えてしまうことは、いけないし、そんなことはないんです。
「最強の世代」と伝えられた人たちは、浮かれてしまい、それ以上強くなることは、難しくなってしまいます。反対に、「最弱の世代」と伝えられた人たちは、必死になり、努力するでしょう。

そこで差が生まれ、最終的には、

「最弱だった世代」

が勝つということになります。チャレンジャー精神が生まれ、勝ち・貢献に泥臭くなるチームほど強いものはありません。
上記のパターン(あえて最弱と伝える)が、1番効力を発揮し、強くなります。

上に立つものの使命として、知っておいて損がない情報だと私は思います。

おわりに

チームを強くするにも弱くするにも、腐らせるにも組織を預かっている上の立場の人たちが重要だということです。私自身、経験があるのでより深くこの内容が入ってきます。

「最強の世代は、あるものではなく、作るもの」

という意識を持ち、誰かの大切なこどもを預かっているという責任を持ち、日々励んでいけたら、やがて最強のチームになると確信しています。
難しいことではありません。

向上心を持たせ、我が子のように愛するだけで、組織は変わります。私自身、このことを胸に刻んで生きていきたいと思います。


あとがき

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
チーム形成するうえで、とても大切なことなのではないかと思います。
突然ふと、思ったので今日書かせていただきました。
頭の隅っこにでも、入れておきたい内容だと我ながら自負しています!

明日も一日頑張りましょう!

ぜひ、いいなと思ったらスキとフォローのほどよろしくお願いします!
また、こういうチームづくりがいいよ!という意見があれば、コメント欄に書き込んでください!
誰しもが、求めている内容だと思うので、よろしくお願いします!

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