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シリーズ:第一印象を劇的に変える方法「聞き上手が人を惹きつける理由」
こんばんは!
ポジティブ思考者のじゅじゅです!
本日もお疲れ様です!
今日は、シリーズ編です!
前回は、相手の話を聞くことの重要性をお話させていただきました!今回は「相手の話を引き出すためのテクニック」について、お話していこうと思います!
前回の記事は、ここに貼っておきますので読んでいない方はぜひ目を通してから今日の記事を読んでみてください!
・はじめに
私たちは、自己紹介として初対面の人には自分のことを話します。しかし、本当に相手から好かれる人は自分の話をせずに相手の話を聞いているというのはご存知ですか?
今回は、その方法をお話していこうと思います。
・オープンクエスチョンを活用する
「はい」や「いいえ」で答えられない質問を投げかけることで相手の話を広げやすくします。どうしてもクローズドクエスチョンにしてしまうと、話が弾まなくなり、不自然な形になってしまうので、思い切って相手にオープンクエスチョンをしていきましょう。
例)「最近どんなことに興味がありますか?」
「休日はどのように過ごされていますか?」
など、話を広げやすい話題を振ることで自然と相手の話を深く掘ることが出来ます。相手に怪しまれずに、相手からの信用を得てみてください。人は自分の話を聞いてくれる人のところに集まります。
・共感の相槌を打つ
相槌を打つことを大切にしていきましょう。
「それは素敵ですね」「私の好みです」など、評価されていないように感じさせることがポイントです。
❌ダメな例)「その服センスありますね」
→「センスがある」と伝えた方が上の立場のように感じます。
⭕️良い例)「その服私の好みです」
→良いか悪いかではなく、その人の好みになっているんだと相手に思わせることが出来ます。
・相手の発言をリフレーズして返す
相手の話をそのまま繰り返すことで、理解を示すことが出来ます。この方法は1番簡単な方法です。
例)相手が「最近忙しくて疲れています」と言ってきたら、「お仕事がとても忙しいんですね」と返すことで、相手の話をより深堀りすることができます。
・自分の話を控えめにする
これがこの回でいちばん重要なことです。
時には、相手に話を振られるかもしれません。
しかし、ここでは控えめに答えましょう。自分の話をしてはいけません。相手に主導権を渡すことが重要になります。「相手の話を聞く」ことに意識を置いてください。
・おわりに
初対面の場面では、相手の話を引き出す力が、あなたを単なる「感じのいい人」から「また話したい」と思わせる特別な存在にしてくれます。今回ご紹介したテクニックは、すぐに実践できるシンプルなものばかりです。それでも、その効果は驚くほど大きく、少しの心がけがあなたの人間関係を豊かにしてくれるはずです。
次の出会いでは、ぜひ相手に耳を傾け、共感を示しながら会話を楽しんでみてください。その会話の中で、あなた自身も新しい視点や価値観に触れる機会がきっとあるでしょう。聞くことは与えること、そしてそれは人間関係を築くための最高の贈り物になるのです。
「聞く力」を磨くことで、より多くの人とのつながりが深まり、人生が豊かになることを願っています。それでは、次の出会いが素晴らしいものになりますように!
・あとがき
わたしたちは自己承認欲求を満たせられるとやる気も上がりモチベーションも上がります。満たされる人ではなく、相手の自己承認欲求を満たしてあげられるような存在になりましょう!
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
来週は、「このテクニックの心理的な裏付け」について書いていきたいと思います。