スマホとの適切な距離が、心と人生を豊かにする理由:知っておくことで損はない。
こんばんは!
ポジティブ思考者じゅじゅです!
本日もお疲れ様です!
はじめに
皆さん時間を取り戻したいと思いませんか?
私は強くそう思います。しかし、時間はみんな平等に与えられていてもどってくるものではありません。では、どのようにすれば効率よく使えるのでしょうか。
今回の記事では、スマホに重点を置きお話していこうと思います。
3つの効果
以前もスマホに対しての関わり方などを記事にさせていただきましたが、今回はより具体的に掘り下げていこうと思います。
私自身もスマホに大半の時間を取られていることがあります。本当にそれでいいのでしょうか。
試しにスマホを何も触らずに、1時間ほどかつ、それを1週間続けてみました(人によっては少ないと感じるとは思いますが、わたし的には長かったです)。
そしたら、主に3つの効果が生まれました。
・集中力の向上
・アイデアが浮かぶ
・将来の人生設計に有効的な時間になる
スマホが近い環境にあると、これらの3つはなかなか考えにくく、集中力がスマホに持っていかれます。
スマホに気が散ることが問題?!
そして私はあることに気づきました。
なぜ、スマホがあるだけで気が散ってしまうのか。
実際はそうではありません。
「脳が常に気が散るものを探しており、興奮状態にあるから」という研究結果があります。
脳が気が散るものを欲しがっているという状態です。
Facebookやインスタそして、YouTubeなどを見る際に出るドーパミンという成分が気が散るものを探しているということが分かっています。
脳をリラックスさせるには
「8日」
これは、脳の興奮状態を抑えるために必要な時間です。
しかし、現在の社会では長期休暇をとることが難しいのが現実です。
そして、この解決策は、
1日に「一定の時間はデジタルデバイスとの距離をとる」ということを大切にすることです。
そうすることで、思考を彷徨わせる時間を確保することができ、いいアイデアや人生設計が浮かぶことでしょう。
集中力を高めるためには
車がなぜあんなに高速で走っているのにも関わらず、事故が起きないと思いますか?
それはスピードを一定に保っているからではありません。
大切なことは「車間距離」です。
車間距離を安全かつ一定に保つことで、安全を確保しているんです。
これを日常に落とし込むと「余裕がある状態」と言えます。口では、余裕を持つことが大切だと思ってはいますが、実際、日常を見直してみて、いかがですか?
しっかりとした余裕を取れていますか?
日常に余裕をしっかりと持つことが、「集中力を高めるために必要」なのです。
もう一度言います。
気が散ることが原因ではなく、脳が興奮状態にある事が原因なのです。
おわりに
今回、スマホというものを悪い目で見ましたが、スマホは現在必須のツールになっています。私はスマホを手放せと言っているのではなく、いかに上手くスマホと向き合えるかが大切だということを伝えたいのです。
人生の主役は、スマホではありません。
「あなた」自身なのです。
スマホの使い方には気をつけて日常を送るようにしましょう。
あとがき
本日も読んでいただき、ありがとうございます!
とても大切なことですが、いきなり取り入れることは難しい内容だと思います。しかし、集中力の向上、アイデアの捻出には書かせないルーティンだと思います。
ぜひ、無理のない程度にやってみてはいかがですか?
ポジティブ思考者じゅじゅ