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予期せぬ変化に乗っかってみる

こんばんは僕です。

139記事目です。

今日はこの前体調崩した僕が「奇跡的に3日間お酒を絶ってみて感じたこと」を書きます。

基本的に僕はほぼ毎日お酒を飲んでいるんですが、先週の日曜日に体調を崩したので、これを機に体(内臓)を休めようと思って3日間(月、火、水)お酒を絶ってみました。

月曜に至ってはもはや断食しました。水分以外何も口にしませんでした。火曜、水曜は豆腐と納豆とか仙人みたいな食事してました。その間お酒を飲むことも我慢できました。

一度、その仙人モードに入ると意外とそのお酒飲まずに豆腐とか食べてるのが苦痛じゃなくて、今まで「何であんなバカみたいに飲んで、酔っ払って、締めまでしっかり食べてたんだろう」って思えてきました。

今までの”基準(食べる量、飲む量)”が当たり前になってて、そもそも元気な時だったら断食しようなんて思わないし、飲んだら締め食べないと、みたいな典型的な意思の弱い酔っ払いでしたが、今回体調不良がきっかけであったにしろ、その気になれば豆腐と納豆でも生きていけるんだと自分でもびっくりでした。

人間って”ずっと続けてる習慣”だったり、”毎日の決め事”だったりを変えることに抵抗を感じます。人間は本能的に変化を好まないので、新しく何か始めることだって、今やってることを止めることにだって拒否反応を起こしてしまいます。

僕も「noteの毎日投稿しんどいからやめようかなー」と思っても結局やめ際を逃してしまって(ある程度の日数続いてしまったので)、それが習慣になり、やめる勇気もでず相変わらず書いています。

自分の意思で「これやめよう」とか「新しくあれ始めてみよう」ってとても難しいことだし、ストレスに感じることもあると思います。

僕は今回たまたま体調不良があって「何も食べれない、、、」ってところから「ちょっとぐらい食べなくてもいけるかも」とか「お酒も飲まなくてもいけそう」って思えたし、自分の予期してなかったその”きっかけ”があったおかげで、実際お酒絶っても思ったより大きなストレスを感じることはありませんでした。

たぶん元気な時に一日でもお酒絶つのって僕にとってはすごい過酷で、大変なことだったと思います。今回たまたま体調不良というきっかけ(良いことじゃないけど)があったから、その勢いで断食からの仙人モードを経験しました。一時的なものだと思うけど3日間で体重も3kg減りました。

僕はたまたま勢いでお酒を絶つってことをやってみたけど、自分の意思で習慣を壊す(変える)のはとても勇気のいることなので、時には、身の回りで起こる”予期せぬ変化”なんかに身を委ねるのもいいんじゃないかと思いました。いい意味で環境だったりの変化に乗っかってみるってことです。

”自分ではコントロールできない何か”が起こった時に、それをポジティブに捉えて(難しいけど)、こんな状況ならっていう勢いで「これ変えてみよう」とか「この状況利用してやろう」みたいな方向に考えることも結構大切な感覚かもしれないと思いました。

コロナはその最たるものだし、実際に今までの当たり前が当たり前じゃなくなって、新しい当たり前ができつつあります。

予期せぬ変化や、自分ではコントロールできない範囲の出来事に乗っかる(「何かプラスに利用できないか?」を考える)ことは必要な考え方だし、これからの時代そういう当たり前とか習慣に捉われない柔軟な考え方ができるかどうかが問われるんだろうなと思います。

ただ自己管理できてなくて、体調崩してしまっただけのやつがめっちゃえらそうな文章書いてしまいました。説得力のなさがすごいです。

僕自身が「人間は変わったら変わったで適応できてしまう」って感覚忘れたくなくてnoteに書いてみました。

今日はいよいよお酒解禁しようと思います。おつまみは豆腐で。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

それではまた次回のnoteでお会いしましょう。ばいばい!

今日行けん



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