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念願の水円で昼食を - 沖縄の旅3

2024.11.10

朝から気になっていた金壺食堂へ。

台湾の精進料理のバイキングを楽しみにしていたけど、日曜はちまきのテイクアウトのみらしい。でもちまきも大好きなので、これはこれで嬉しい。
ちまきを買うと、可愛いサイズのちまきを1つおまけでつけてもらった。

旅行中ビタミン不足になりがちなので果物も買いに行く。果物屋は閉まっていたのでコンビニでパイナップルを買って宿に戻る。

ちまきは竹の葉で包まれていた。
包むもの1つでテンション上がりますな。

もちもち〜

中には落花生とハムも入ってます。

ちまきはもちろん美味しかったけど、次行った時はぜひバイキングをリベンジしたい。

朝食を食べ終えたところで、車を借りて読谷村へ。

車で1時間ほど走ると、街の雰囲気もがらっと変わるから面白い。あまり聞き馴染みのない鳥の鳴き声なんかも聞こえる。

目的の北窯売店に。
同じデザインの器でも蛇の目あり/なしで値段が違う。お店の方に聞くと、窯で器を重ねて焼く時に釉薬が溶けてくっついてしまうらしい。その釉薬を剥ぎ取ったところを蛇の目と呼ぶそう。剥ぎ取ることで沢山重ねて焼ける。
そして重ねた1番上の器は釉薬を剥ぎ取らないので蛇の目がないらしい。なるほど〜面白い。

ここでは松田共司さんの器を購入。メリハリのある感じが良かったので、蛇の目の入ったものを選んだ。やや深めの器なので、煮物にも使えそう。

パートナーは綺麗なターコイズブルーのコップを購入していた。いい器で飲むお酒は美味しいだろうな。

読谷村では時々猫を見かけた


お昼は念願の水円に。

外も中も素敵な建物。
いつか家を建てる時はこういうところを真似したいなーなんて妄想が広がる。
少し高いところにも窓があって、そこから入ってくる光が綺麗だった。

ドリンクは金川紅茶を注文。

葉っぱを敷いてお茶菓子も一緒に出てきた。
なんたるおもてなし…敷かれた葉っぱの可愛さにときめく。
そして金川紅茶の美味しさ。ネットで買おうと思ったけど送料が高い…向こうで買わなかったことが悔やまれる。

ランチはサンドイッチとスープを2〜3種類の中から選べた。
私はパプリカのマリネとゴーダチーズと野菜のサンドイッチ、バターナッツかぼちゃのスープを注文。

これがまた最高に美味しい。
サンドイッチは肉も魚も入ってないけど満足感がある。パプリカは肉厚で酸味が効きつつ、素材の甘さもある。
スープはほっと安心する味。なめらかで甘くて何杯も飲める。おかわりしたい。

パートナーも水円のご飯を気に入っており、旅の終わりにもあの店は美味しかったな〜と言ってた。自分の推した店を気に入ってもらえるといたく嬉しい。

もし沖縄に数週間滞在できたら、朝食用のパンを買いに来たり、日常使いもしてみたい。

午後からも行く場所が色々あったので店を出ると、また猫がいた。

人懐っこくてお腹まで見せてくれる。可愛い。

猫に癒されたところで次の目的地へ向かう。

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