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大好きな街、迪化街へ - 台湾の旅3

2024.12.7

朝からセブイレで買った杏仁茶を飲む。

とても飲みやすい。甘いけど、くどくない甘さ。喉にもいいと言われているらしい。

朝食には豆漿を食べたく、四海豆漿大王へ向かう。前回台湾に来た時は阜杭豆漿で1時間ほど並んで朝食に辿り着いたけど、こちらは10分ほどで入店できた。


日本語メニューが見当たらず、自分が食べたいものを注文できているのか少しそわそわする。

鹹豆漿 + 加蛋

どうやらイメージしていたものを注文できていた。搾菜みたいなものが入っていて、ほんのり酸味が効いていて美味しい。阜杭豆漿の豆漿より塩分控えめな印象。

朝食を食べ終え、母の気になっていた龍山寺に行く。台北で有名なパワースポットらしい。

建物が立派で華やか

地元の人が座って喋ってる姿に和んだ。地元の人にとって憩いの場にもなっているのかな。

そこから迪化街へ。前回台湾に行った時にこの街の雰囲気が好きなって、またここに来れて嬉しい。

いい街並み

母は手芸が好きなので、永楽市場に布を見に行った。

建物の2階にある。色々な素材や柄の布があって見ているだけで面白い。この布であんな服を作れたらな〜とイメージするけど、私はミシンが苦手なので妄想に終わる。

他にも気になっていたお店を巡る。

台湾日和でチャイナシューズを購入。

かわいい!!!


どこに履いて行こうか考えるだけでワクワクする。飛行機や高速バスで移動する時に足が疲れやすいので使いたい。持ち運びしやすいのも嬉しい。


你好我好は青木由香さんが営むお店。こちらでもお土産(意麺、調味料、ピーナッツ菓子)を購入。このお店は魅力的な商品が多くて、いつも以上に自分用のお土産を買った。

意麺
スパイシーガーリックナッツソース
正義餅行(ジョンイービンハン)

母も意麺を買ったので、お互い作ってよかったレシピを共有しようと約束。今のところ作ってみたいのは、ツレヅレハナコさんのレシピで汁なし麺を作ってみたい。最後にこのソースで味変する予定。

結構歩いたのでお茶休憩を挟む。

せっかく台湾に来たなら、こういうお茶のお店に行ってみたかったのです。日本語メニューのおかげで好みのお茶を選びやすい。

こちら、お茶請け入りで280元。母は龍井(ロンジン)、私は紅玉(ホンユー)を選んだ。紅玉は、日月潭地域で栽培された台湾独特の紅茶らしいけど、飲みやすい。甘さの中にほんのりミントの香りがあって爽やか。お茶請けでグァバのドイフルーツを発見。グァバそのものを食べたことないけど、グァバのドライフルーツは独特な味だった。黒豆は少し塩味があって美味しかった。

器は結構年季が入っていたけど、上品で素敵。小皿にこんな感じで甘いものをのせたら上品になるのね。スーパーでドライフルーツやら豆やらを買って、小皿にのせてお客さんに出したりするのもいいな。お茶会したい。

予定より迪化街でゆっくりしたので、昼食も周辺で食べることに。

好きな雰囲気

気になっていたお店に20分ほど並んで入店。何を注文するか調べていたら、まさかのWi-Fiが充電切れ。前日の晩に充電するのをすっかり忘れていた。ここも日本語メニューのおかげで乗り切る。

どうやらメインメニュー(キャベツの炊き込みご飯、大根と骨付き豚肉の煮込みスープ)の注文は必須らしい。このキャベツの炊き込みご飯がめっちゃ美味しかった。ほどよい塩味でお茶碗2杯くらいいけそう。煮込み厚揚げも甘いソースがかかっていて美味しかった。

Wi-Fiはないけど、なんとかなる精神で午後からは淡水に向かう。

なんとかなるはず…

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